すさみ町立「エビとカニの水族館
」では、来年の干支「丑」にあわせて、お正月特別展示【すさみの海で初モウーで】水槽を設置しました。
毎年、森館長の親父ギャグ風企画が好評を得ている展示ですが、今年はすさみの海に生息する海の中のウシを展示しました。
牧場をイメージした水槽の中には、赤と黄色の模様が美しく体長30センチもある大型のミカドウミウシが動き回っています。
さらに、そのウミウシに常にくっついて生活する非常に珍しい小型のエビで、同館初登場のウミウシカクレエビも一緒に展示されています。
その先には蝦蟹神社?に通じる赤い鳥居が建ち、鏡餅と門松もあり、ウミウシとエビの「モウ~いくつ寝るとお正月」といった声が聞こえてきそうな水槽となっています。