昨日、地元周参見小学校4年生30数名が参加して、「田んぼ生き物調査」という催しが行われました。
和歌山県農地課の指導で、田んぼの回りの水路にどんな種類の魚やカエルが住んでいるのか、水路の水質検査などを行おうというものです。
すさみ町立野地区の農業水路に集まった子供たちと地域の人々、さらに近くの県立熊野高校農学科の生徒20名も加わり、生き物調査はスタート。
タモ網でハエやカエルを捕らえる子供たち、ハエを捕らえ歓声を上げる子供、イモリに怖がる子供の様子に、50年近く前の自分自身の子供時代を思い出していました。
当事はこんなに立派なコンクリート水路もなかったが、小川にはいろんな魚とともにシジミなどもありましたし、
放課後気の合った友達と遊んだものです。
昔はわざわざ授業時間を割いて川遊びなどしなかったなあと思いましたが、この催し遊びではなく、生き物調査だったんです。