「全国の小型イカ釣り漁船が18日、各地で一斉に休漁に入った」と、新聞等マスコミが一斉に報道しています。
燃料価格の高騰で採算が悪化しており、小型漁船のイカ釣り漁業者の組織「全国いか釣漁業協議会」が、コスト増を小売価格に転嫁できない球状を世論に訴える狙いで実施したものですが、すさみ町では、昼釣りスルメイカ漁が通常どおり行われました。
地元漁協の話によりますと、イカ漁業者40隻のうち、17.8隻が出漁し1.7トンの水揚げがあったそうです。
すさみでも燃料の高騰は、漁師さんに大きな影響があり、苦労されていますが、昼釣りだけに集魚灯が必要ないのがせめてもの救いとも言えます。
一般の方々にスルメイカ漁を体験してもらう「昼つりスルメイカ漁体験
」も、当初値上げを検討しましたが、今年は据え置きとした経緯もあります。
△電動イカ干し機「イカ干し名人
」
さあ、21日(土)には、モニター4家族による「昼釣りスルメイカ漁体験」も行われます。

