この度、県商工会連合会からの勧めもあって、「地域貢献アピールプラン」というのを作成しました。
要するに、「×××商工会は、平成20年度で地域の活性化のために、こういう事業を行い貢献します」ということを、文章化して行政や地域住民にアピールしようというものです。
先に、昨年から2回ほどの研修会があり、三日ほど前に、研修会の講師でもありましたS氏と県連担当者が来られ、ヒヤリングとでも言いますか、当方が作成したアピールプランに対してご意見をいただきました。
このような事業が全国商工会連合会の指導のもと、わざわざ行われると言うことは、如何に商工会が地域へのアピール力が弱いかということなのでしょうか。
私自身商工会にお世話になって早31年、税務、金融を中心に行ってきた事業も、地域振興事業等も交え、様変わりしてきたように思いますが、S講師のお話ですと、いまだにその辺のアピール力が足りないとのことでした。
確かに、敢えて生意気を言わせて貰えば、商工会というのはアピール下手というか、情報発信力が弱いと以前から感じておりました。
商工会も会員事業所が減少するなど、厳しい情勢下にあり、ここが正念場でもありますので、積極的な事業展開とともに、積極的なアピールが必要ではないでしょうか。
「世の中アピールしたもん勝ち」ということもありますし.....。