今日で7年目、7回目の「かつおの日」を迎えました。
折角の「かつおの日」ですが、あいにくの荒天で「すさみケンケンかつお祭り 」も、23日(日)に延期となってしまいました。
今日も全船かつお漁に出てなく、すさみ漁港も寂しい佇まいです。
この「かつおの日」は、7年前にすさみケンケンかつおブランド化委員会が設定したもので、全国的には全く知られていない記念日ですが、設定時に宣言された「すさみケンケンかつおの海宣言 」には、漁師さんのみならず、すさみ町民の想いが次のように込められています。
“ 黒潮洗う南紀すさみの海は
日本一のケンケンかつおを育む 豊饒の海です
私たちはすさみの海を
ケンケン漁の伝承と 環境保全の願いを込めて
「ケンケンかつおの海」と命名し
三月二十日を「かつおの日」として
次の世代に引き継ぐことを ここに宣言します ”
ちなみに、3月20日に決めた理由は、3月がケンケンかつお漁のシーズンであり、20日・かつおの「ツー・オー」で語呂がいいという簡単な理由なんです。
