ケンケンかつお漁が活況を呈してきました。
魚場も25マイルから30マイルと、かなり近くなってき、昨日も5トン余りの水揚があり、価格もやや下がってきました。
今日もやや小ぶりですが、釣れているようですので、夕方の市場は賑わいそうです。
3月20日の「すさみケンケンかつお祭り 」を前に、うれしいことですが、今日はケンケンかつおの重さごとのランクとでも言いますか、クラス分けについてお話します。
すさみケンケンかつおは、市場で重さによって5ランクに分けます。
軽いほうから、①まる小(まるしょう・1.3kg以下)、②小か(しょうか・1.4kg~2.3kg)、③中か(ちゅうか・2.4kg~3.9kg)、④中大か(ちゅうだいか・4kg~4.9kg)、⑤大か(だいか・5kg以上)と、5段階です。
一番値段が高いのが、「中か」で、美味しいとされますが、小さいサイズでも全く味に遜色はありません。
ちなみに、昨日の浜相場で、「小か」でキロ800円程度でした。かなり安くなってきました。
「中大か」とか「大か」は重たいから高くなりますが、キロ当たりは安くなってお買い得です。
重さのランクが違うとキロ当たりの価格も違ってきますので、お買い上げの場合(産直情報 )の参考にしてください。
