すさみ町佐本地区の和太鼓グループ「鼓太郎」が、３月２０日の「けすさみケンケンかつお祭り」、５月３日の「イノブタダービー」と、地元で本格デビューします。
佐本地区は、すさみ町の海岸線から車で３０分ほど入った山あいにあり、風光明媚な所なんですが、近年過疎化と高齢化が進み、小中学校の生徒数がたったの１２名となってしまいました。
地域の小学生から大人までの７名で組織されたメンバーは、昨年１１月念願の初舞台を踏み、今後も「鼓太郎」の演奏活動を通じて、大切なふるさと「佐本」知ってもらい、活気を取り戻していけたらと切に願っています。
私自身、「鼓太郎」の演奏を耳に、目にするのは初めてなので、大変楽しみにしているとともに、清流パワーの炸裂を期待しています。
ちなみに、メンバー構成は、小学生２名、中学生２名、高校生１名、お母さん２名です。
