ケンケンかつお、魚場は遠いですが、今日一隻で約100匹のかつおを獲った船もありました。
ケンケン船
約50マイル(80Km)沖ですので、燃料が高く、漁に出る船も少ないんですが、かつおの群れはかなりの量らしいです。


現在は、魚場が遠いので、沖の船で一泊して朝帰ってきますが、このようなかつおは、「止(と)めのかつお」と言って、当日釣ったかつおとは区別され、価格は下がります。

このようなきちっとした対応が、すさみケンケンかつおの評価を高くしている所以でもあります。


こういう情報が入ると他の漁師さんも、じっとしておれなくなって出漁の準備にかかっていることと思います。


 魚場が50マイルから、40マイル・20マイルと近くなって、ケンケンかつお漁が本格的になってくるんです。


すさみも間もなく春です.......................。



地域ブランドセミナー1
ところで、先のブログでもお話しましたが、昨日、ブランド化委員会の朝本委員長が、農林水産省の地域ブランドセミナーで講師を務め、ケンケンかつおのブランド化について事例発表を行いました。


 会場の大坂駅前第2ビル、行政担当者、農業団体等100余名の聴衆を前に、ブランド化取り組みの背景、戦略、成果、課題、今後の取組み等話されましたが、もう何度も講演をされているので、パワーポイントを使っての説明も堂に入ったものでした。
地域ブランドセミナー2

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