今日、隣町の日置川町商工会で「人事評価に係る評価者研修会」が開催され、私も参加しました。


何か難しそうな研修会ですが、いよいよ商工会にも変革の時が来たようです。


我がすさみ町商工会でも、本年度より、年度当初に職員自ら目標設定を行い、年度終了とともにその成果を評価するというもので、私自身他の職員の評価をする立場であるとともに、会長から評価される立場でもあります。

人事評価に係る評価者研修会

            △人事評価に係る評価者研修会
 評価の結果は、それぞれの職員にフィードバックされるとともに、ボーナス等の処遇に反映されることとなります。


こんなことは民間では当たり前なんでしょうが、公益法人の商工会にとっては初めてのことでもあり、皆さん戦々恐々としているようです。


 さらに、2008年4月からは、和歌山県内の商工会職員が県商工会連合会の職員として一元化されます。

このことも画期的なことで、私自身来年退職ですが、県連職員として退職することになります。


 今後は職員の人事異動も頻繁に行われることになるでしょうし、小規模事業者の減少とも関連し、商工自体の運営も難しくなるのかなと心配しています。