日本棚田百選『小豆島中山地区千枚田』
小豆島の魅力は海だけではありません!
中山地区の棚田は千枚田と呼ばれ、湯舟山から湧き出た水は絶え間なく棚田の水路に流れ込み、清涼感のある水音が元気をくれます。
島では早いところでは8月下旬から稲刈りが始まっているところがあります。
ここは島の中でも私の好きなところなんですが、棚田を汗をかきながら散策してみました!
ここの田んぼは稲が大きく育ち、稲刈りの日を待っています
まだまだ暑い中、稲刈りをする人に出会いました。
ここは早く稲刈りがされたところ、
狭い土地に昔の人は石を運び石垣を積み上げ、水を引き、田んぼを開いたんですね!、
豊かな湯舟山からの水が、中山の棚田の水路を巡ります! 水音が元気をくれました。
毎年11月初旬、この農村歌舞伎舞台で地元の人々に江戸時代から守られてきた
農村歌舞伎が奉納されます
小豆島の棚田を吹き渡る風も、夏から秋への移り変わりをハッキリと感じさせるようになりました。
赤とんぼが群れ飛び、これから本格的な秋の訪れとともに、稲刈りが集落全体の棚田ではじまります。
そして、10月には実りの秋を感謝して、太鼓台の奉納される秋祭りが、島中で開催されます。