本年2月に協定した「契約栽培」


生産者の顔が見える、安心安全な食材確保と品質向上のために地元農家の皆さまと手を組みました

この度、玉ねぎの収穫が行われました

4種類の玉ねぎを試験的に栽培してみて、カレーに適する品種を見つけることも目的でした

しかし、例を見ない長雨の影響を受け、収穫はほんの少しだけになってしまいました

今後は、本格的に取り組んでいただいて、玉ねぎの他、春待ちにんじん、にんにく、しょうが、じゃがいもなど、品目を増やす計画です

農家の皆さま、より美味しくて安心安全な奥美濃カレーを提供するために、今以上にご協力をよろしくお願いします


奥美濃カレーは、もとより地元食材を使っておりますが、農家の皆さまと手を組み、更に「安心・安全」な厳選食材を使うことにより、魅力の向上を図ります


進化を続ける「奥美濃カレー」

ぜひ郡上市まで奥美濃カレーを食べに来て下さい!!




以下は、岐阜新聞記事抜粋です

(岐阜新聞様、毎回のご取材ありがとうございます)


 郡上市の奥美濃カレー協同組合が地元農家との栽培契約で試験的に栽培した無農薬タマネギの収穫が同市白鳥町長滝で行われた。

 同組合は今年2月、地元からの安全安心なカレー食材の安定確保を目的に生産者の白鳥町のおくみの農援隊、供給者のめぐみの農協、栽培指導の郡上農業改良普及センターと4者協定を結んだ。

 試験栽培は同町長滝の休耕田200平方メートルに昨年11月、4品種を植え、収穫を迎えた。

 収穫には組合役員、生産者ら約10人が参加。

 長雨の影響であいにく不作だったが、約50キロを収穫した。

 「今年から本格的に作付けを増やし、来年はタマネギ10~15トンを収穫したい」と籏理事長。

 ほかに春待ちニンジンやニンニク、ショウガ、ジャガイモなど品目も増やす計画で、籏理事長は「将来、カレー材料だけでなく野菜自体の特産化や、新たな特産加工品開発にもつなげていきたい」と夢を膨らませていた。


岐阜新聞WEB↓

http://www.gifu-np.co.jp/hot/20090808/200908080953_3233.shtml



奥美濃カレープロジェクト       (岐阜県郡上市商工会)