城下町郡上八幡は、奥美濃の小京都といわれる清流の音が響く水の町。
カレーのCちゃんが、城下町郡上八幡の水辺から、涼しさをお届けします。
袖壁と紅殻格子の民家が美しく立ち並び、4万8千石の城下町の面影を今も残す町。
水の町、郡上八幡では、「水舟」を、上段は飲み水、中段は野菜を洗い、下段は鍋や釜を洗う、今も町の人々が毎日の生活に使っています。
郡上の名水はカルシウムやミネラルが豊富で飲み水は勿論、そばやコーヒーも美味しいです。
また、清流・吉田川でとれた新鮮な鮎は天下一品であります。
夏ともなると民謡”かわさき”が山々に響き、徹夜踊りで名高い「郡上おどり」が催され人々の熱気に包まれます。
また、子供達は新橋から吉田川に勇壮に飛び込みます。
郡上の人は人情厚く、観光場所を尋ねても気軽に教えてくれます。
郡上八幡城の天守閣からの眺めも素晴らしい郡上八幡へ、涼を求めて、人情に出会い、美味しい奥美濃カレーを食べに来てみませんか!?
美味しくて、涼しくて、楽しいこと間違いありません!!
やなか水のこみち
約8万個の磨かれた玉石が敷き込まれ情緒豊かな水辺の小道。水の流れに変化をつける切り玉石や水飲み場、水の湧き出る石など通る人の目を楽しませる工夫が凝らされている。この小道に沿って建てられている奥美濃おもだか家民芸館、斎藤美術館、遊童館の3施設は「やなか三館」と呼ばれている。
宗祇水
今でもこんこんと湧き出す泉で、古くから住民の生活水として利用されてきた。
この地で草庵を結んだ連歌の宗匠・飯尾宗祇が愛飲したことがこの名前の由来。
県の史跡文化財であり、全国名水百選にも選定されている。
いがわこみち
いがわこみちは町内の最も大きな
水路沿いの生活道路。
旧八幡役場の近くから続く。幅は1mほどと狭い。水路は洗濯物のすすぎや野菜洗いなどに利用され、地元の人に大切に守られている。防火用水としても役割を果たす。
透明でゆるやなか流れのなかには、
イワナ、アマゴ、鯉などが泳いでいる。
関係ホームページ↓
http://www.gujohachiman.com/kanko/water_j.htm
http://homepage1.nifty.com/fuufuyuuyuu/sub8/010426.htm
郡上おどりの大提灯をぶら下げた町並み
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