北海道が本年度創設した”いってみたい商店街&お店北海道表彰”
個店部門で大賞に輝いた㈱熊谷商店(スーパーくまがい)さんの紹介を昨年12月にいたしましたが、その表彰式が1月31日、北海道庁で行われました。
表彰式にも同行させて頂いたので、その様子を紹介します。
今回の選考にあたり、札幌大学経営学部 千葉教授より好評を頂きました。
そして、スーパーくまがいの熊谷社長、熊谷専務(奥様)揃って、知事より表彰状を授与。
高橋知事よりお祝いの言葉を頂きました。
そしてそして、受賞者を代表して、白老町のスーパーくまがい 熊谷社長が挨拶。
最後には受賞者(商店街部門3者、個店部門3者)全員で記念撮影。緊張している受賞者を和ませる知事の言葉もありました。
午後には会場を移し、記念フォーラムが行われました。
選考委員長である千葉教授の基調スピーチでは、アメリカではいわゆる大型店の大量仕入れ的な形態は受け入れられなくなっていて、価格だけの勝負の時代はもう終わったのでは?
やはり、その地域にあった特性を生かした店舗づくりが現に求められている。
という、地方の小さいお店には希望の持てるお話でした。
今回スーパーくまがいさんの取組をすべて紹介することは出来ませんが、ここでは、個人商店としては珍しく、自店で循環バスの運行をしています。
また、働く主婦のために短時間で買物がすむようにレイアウトが工夫されています。
まだまだ沢山ありますが、社長は、お客さんの目線に立って色々やってきただけ、それがこんな形で評価されるとは、と目を細めていました。





