真壁といえばひなまつりで有名ですが、たくさんの歴史的な建造物が多いのが特徴です。
今回も、茨城県桜川市・真壁地区を紹介していきますよ
【街を歩くと歴史のある町並みがところどころに~】
真壁地区は旧真壁町で、江戸時代から明治・大正にかけて、この周辺の商業の中心として栄えました。
【歴史ある町割りで、約300の見世蔵、土蔵、門などが軒を連ねています】
その内、約100棟が国の登録有形文化財に登録されています。
また、平成22年6月には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
こちらは真壁のシンボル的建造物
【中心部にある登録有形文化財の旧真壁郵便局(昭和2年築)】
元は常陽銀行(旧第五十銀行)真壁支店だったんです。
郵便局当時の面影が残されています。
【かつては町内の有名な料亭「勢州楼」だった伊勢屋旅館】
旅館部分の町家建築風の主屋は明治中期築の登録有形文化財 。
駅前旅館風の佇まい。旧筑波鉄道真壁駅は歩いて5分ほど。
街内はまだまだ気になるお店&建造物がたーくさんございます