先日、杜の都・仙台に行ってきましたがー
途中に塩竈市にも立ち寄りました~
【塩竈市の玄関口が大正15年開業の仙石線・本塩釜駅】
陸奥の国一の宮・鹽竈神社 が近くにあり、お正月には仙石線初詣列車が走ります。
また、京都にある本塩竃町の地名の由来もここに関係しています。
【駅名=塩釜、神社=鹽竈、市名=塩竈という感じで表記されてますね】
東日本大震災による津波が駅舎を直撃しました(津波浸水高・約170cm)。
本塩釜駅の回りは、神社までの門前町型商店街を形成していますが、今回はこちらのぶら珍でなく。。。
【駅アクアゲート口を出て塩竃湾の方に歩いて行くと見えるのが】
宮城県内初の仮設商店街がしおがま・みなと復興市場 です
外観が非常にカラフルなのは、木っ端アート(木のタイル)
プレハブの仮設建物は外観が寂しいので工夫したそうです
【この日は風が非常に強く寒い日でしてお客はまばらでしたが・・・】
2棟のプレハブには鮮魚店や菓子店、洋品店など約15店舗が営業
ぜひ皆さん、こちらの商店街にお越しくださいね
近くにこんな船が
【日本三景松島への遊覧船かと思いきや】
塩竈みなと祭(海の日に開催)で、志波彦神社の神輿を奉安する御座船・龍鳳丸です。
もう1隻ありまして、鹽竈神社の神輿を奉安する御座船・鳳凰丸なんです。
また、復興市場のすぐ前にあるのが、こ・ち・ら
【旅客ターミナル・マリンゲート塩釜
があります】
松島への遊覧船の発着で有名ですが、実は塩竈市営汽船(浦戸諸島 行定期船)の航路もあるんです。
震災で甚大な被害を受けましたが、現在離島振興に取り組むNPO法人浦戸アイランド倶楽部
が活動しています。
【島めぐり遊覧船の終着地・日本三景松島からの日の出】
また、塩竈と松島に行きたいものです。