こんにちは 「ようよう坂町」
先日の坂八幡神社の秋祭りは4年ぶりに寄進物が復活。小雨模様では
ありましたが、多彩な寄進物で賑わいました。
横浜地区からは珍しい船形みこしの「ひき船」が寄進されました。
それだけでなく町内各地区からいろいろな寄進物でにぎわいます。
森浜地区は「屋台」です。「ひき船」とは協力関係にあり、それぞれの
ロープを引っ張ったりします。
子どもたちがたくさん載っています。
中村地区の「屋台」は展示だけです。
頂さいは荒々しいことで有名です。以前テレビ朝日系のテレビ番組
「ナニコレ珍百景」が取材に来て、全国放送されたことがあります。
白いハチマキが刎条地区の頂さい。
青いハチマキが浜宮地区の頂さいです。中には小学生4人が太鼓を
たたいています。
獅子舞は赤い雌獅子の西側地区です。
黄金の雄獅子の上條地区です。境内をスタートし、石段を下りる姿は優雅です。
これに「ひき船」です。これだけ多くの寄進物でにぎわう祭りは珍しい
のではないでしょうか。
でもまつりの開催日が10月の第2日曜日ということで、隣町の呉市や
矢野、海田などと同じ日で、お参りする人や店が段々と減っているのが
残念です。
来年はぜひ10月第2日曜日は、八幡神社の秋祭りにお参りいただき、
伝統の数々の寄進物を観賞していただきたいですね。