こんにちは 「ようよう坂町」
今日は防災の日。100年前の関東大震災の日です。大震災といえば、
28年前の阪神大震災、12年前の東日本大震災が記憶に残っています。
最近では毎年のように大雨災害が発生し、多くの被害が出ています。
坂町では、平成30年7月豪雨災害で甚大な被害がありました。
また明治40年7月15日(今年で116年前)に、小屋浦や坂地区を襲った
大水害で死者46人などが記された石碑もあります。
その日を忘れないように、令和3年から7月6日を「坂町防災の日」に制定
しています。
9月は台風シーズンです。台風襲来はご免被りたいですね。大雨や台風は
事前の天気予報で予測ができ、備えることができます。
予測ができないのが地震。巨大な南海トラフ地震は30年以内で80%の
確率で発生するといわれています。明日起きるかもしれません。
わが家の隣には、津波一時避難場所が3年計画で整備され昨年6月に
完成しました。今では平常時は子どもたちのボール遊び場に活用されて
います。“備えれば憂いなし”となりますように。
広い広場の管理は地元の住民福祉協議会、雑草対策としてほぼ毎日草を
取っていますが、昨年1年間2万本でしたが、今年は3カ月で6万本超えと
なっています。