昨日の「別府大分マラソン」は70回の記念大会。初マラソンの西山選手が大会新記録で優勝、2位は広島県出身の鎧坂選手と5位の相葉選手。上位6選手が、パリ五輪代表選考会(MGC)の出場権を獲得する、素晴らしい大会でした。


別大マラソンは、以前参加者資格は公認記録2時間50分以内で、一般ランナーにとっては、夢のような大会。34歳から走り始めた私は、38歳の時、参加資格を取り、第35回大会に出場することができました。テレビ全国放送、有名選手と一緒でスタート前は緊張、スタートすると、そのスピードに驚き、前半オーバーペースで、終盤よれよれの2時間47分でした。翌年の36回大会は2時間41分で、少しは学習できたようです。


そんな思い出に浸りながらの昨日の観戦でした。
