こんばんは 「ようよう坂町」
日曜日は、隣に住んでいる9番目の孫娘満1歳の
誕生祝いをしました。
1歳のお祝いは、一升餅を背負う行事がありますが、
一升のお米にしました。この一生餅は、人間の一生と
餅の一升とをなぞらえて、一生(一升)食べるのに困ら
ないように、一生(一升)健康に育つように、一生(一升)
丸く(円満に)などといった願いをこめて、1歳まで無事
成長したことを祝うとともに、これからも健やかに成長する
ことを祈って行う行事です。 その子の将来を占うといった
意味合いが込められているようでもあり、誕生日前から、
早く歩き出した子供は、将来早く家を離れたり、親元から
遠く離れて暮らすようになるといって嫌い、餅を背負わせて、
わざと突き倒したりする地域もあるようですから、まだ歩け
ない孫は将来親の近くで暮らすようになるのでしょうか。
いつになったら歩くのか楽しみでもあります。
誕生ケーキとにぎり寿司はお母さんの手作りです。
ワサビかと思っていましたら、枝豆をすりつぶしたとのこと。
これからも家族愛に囲まれて、健やかに元気に育って
ほしいですね。