どうすればいいの、土砂災害警戒区域指定説明会。 | ウオーキングの町 坂町

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こんにちは 「ようよう坂町」

 

土砂災害警戒区域等指定(坂・横浜小学校区)の

県の説明会が先週午後7時から町民センターで

ありました。明日(29日)小屋浦小学校区の説明会が

午後7時から小屋浦小学校体育館であります。

 

坂・横浜小学校区は平成29年、30年に指定され、

 

説明会がありましたが、昨年の豪雨災害で追加指定
したため、今回の説明となりました。小屋浦地区は
初めての指定での説明会です。
町内至る所に特別警戒区域のレッド区域があります。
000
今回の災害関連で砂防えん堤などが整備されると、
レッド区域はイエローとなります。
でもほとんどの地域は整備対象外でレッドはその
ままです。レッド区域の人はどうすればいいのかと
いう質問がありましたが、県としては条件にあえば、
整備はできるが、すべてを整備することはできない
とのこと。レッド区域の住宅移転や災害対策改修
工事等の補助が始まりました。
ハード事業の整備が無理とすれば、身を守るのは
自分。身を守るために、①まず自分の住んでいる
地域の危険性を知る。②雨が降り始めたら、危険が
迫っていることを察知する。③危ないと思ったら
避難をする。暗くなる前の避難。なるべく複数の
避難をする。

結局、土砂災害ハザードマップができても対象地域外

の人も含め、安心しては行けません。自分や大切な

人は自分で守ることが大切です。そのためには、地域

での防災訓練参加や家族や近所の人と災害時の机上

訓練など日頃の訓練が重要ですね。