こんばんは 「ようよう坂町」
今日は雨風です。昨日は暑いぐらいの好天に恵まれ、佐伯区
五日市の造幣局で開催されている「花のまわりみち…八重桜
イン広島」に行ってきました。開催は12日(水)~18日(火)午前
10時~午後8時までです。
造幣局は大阪が本局で、東京と広島に支局がありますが、東京
は昨年10月からさいたま市に移転しています。硬貨の製造を行
っています。「桜の通り抜け」では大阪の造幣局が有名ですが、
その桜を昭和42年から順次移植してきた桜が、樹勢もいよいよ
盛んになってきた平成3年4月、造幣局120年記念事業の実施
にあたり、これらの桜を広島市民の皆様に楽しんでいただこうと、
“花のまわりみち…八重桜イン広島”として構内の桜を一般開放
しました。以来、広島の春の風物詩として毎年好評で、今年で第
27回目を迎えています。
造幣局の桜はほとんどが八重桜で、61品種219本の桜の木が
ありす。八重桜はパッと咲き、パッと散る一重の桜と違い、開花
期が長く、色あざやかな大きな花びらがこぼれ落ちるように垂れ
下がる様は、八重桜ならではの風情です。
ちょうど満開で見ごろのようで、多くの人でにぎわい、カメラに収
めたり、優雅な八重桜を観賞し、感動していましたよ。
隣の公園では五日市商工会などの実行委員会開催の~盛春
桜花(せいしゅんおうか)~「さくらまつり」が開催されていました。
各種のステージイベント、数々のお店が一杯。
また、祇園町商工会のゆるキャラ「たけちゃま」などのゆるキャラ
も勢ぞろいでした。