こんにちは 「ようよう坂町」
今日は年度末、明日から新年度が始まります。
わが家の隣の尾鷹公園の桜も大分咲いてきました。
昨夜からライトアップを始めました。
さて、６年前の４月から坂町漁協主催の漁業基地広場で、地物の魚を主
に扱う「新鮮お魚朝市」が始まりました。毎月第１、３土曜日に開催し、漁
業者自らが売り場に立って消費拡大を狙います。 国道３１号からは１キロ
余り離れた場所にあるので、案内標識をたどりながら会場へと向かいます。
最初にオープンした時の様子です。会場に到着すると、漁協組合長が初
めてなので心配そうな顔をしておられました。コンテナを取り寄せ調理場
として活用していました。
新鮮朝市の売りは「笑顔じゃけん」ということですが、新鮮な魚が売りです。
価格はスーパー並みの安い価格となっていました。この朝市は、地産地消
の拡大や漁業者の収入増のため、２０代から４０代の若手組合員を中心に
つくる朝市会約１０人が企画しました。
以来、２年を経過し、町内外からのお客さんも増え、「朝市」は順調に推移
していましたが、結構土曜日は雨も多く、テント張りの店ではお客さんに不
便をかけるということで、町の漁業振興補助金を受け、３年半年前に「朝市
会館」の建設し再オープンしました。
オープンセレモニーでのテープカットです。
それから３年半年が過ぎ、４月２日の「朝市」で満６周年となります。
午前８時３０分開店とともに、店内が狭いため、５人ずつの入場です。
もう常連客も多いようです。漁師さんとの対話が進みながらの楽しい「朝市」
でもあります。
調理が苦手な人には、買った魚を三枚などにおろしてサービスもあります。
私の毎回の楽しみは、女性会の手作りの「惣菜」です。昼食や夕食、そして
晩酌のつまみに買って帰ります。今回はどんな惣菜があるでしょうか。
もうすっかり定着し、坂町の名物となった「新鮮お魚朝市」の６周年。
今後ますます発展していきますよう、期待しています。若手漁師の皆さん、
頑張ってください。そして町内外の皆さんでまだの方は、少し朝が早いの
ですが、「早起きは三文の得」ともいいます。少し早起きをされ、「朝市」
にお出でください。