広島県唯一のフルマラソンの「広島ベイマラソン大会」実行委員会を開催 | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんにちは 「ようよう坂町」


 昨日午後7時30分から坂町役場2階研修室で、早々と11月16日(日)開

催の「第24回広島ベイマラソン大会」実委員会がありました。大会事務

は現在教育委員会が行ています。町内各団体で実行委員会を構して

ますが、いつも集まるのは10人程度です。もうこれだけ回数を重ねるとこれ

でもできるものですね。当日の役員数は約350人ですから、町人口の約3%

かかわっていす。

会議はまず大会副会長のあいさつで始まり、事務局から昨年の第23回

会の事業報告と決算報告です。続いて、第24回の大会計画と予算、募集

要項などについて協議しました。

 今年は11月16日に開催しますが、マラソンは県下唯一のフルマラソンの

部42.195㎞が500人、ハーフマラソンの部300人、5㎞ジョギングの部が

700人募集定員と決まりました。申込締切は定員制のため、昨年も申し込

みが早かったので、昨年より1カ月早め、9月12日(金)となりました。

奥村 冨士雄さんの写真奥村 冨士雄さんの写真
さて、この「広島ベイマラソン大会」が誕生したのは、23年前坂町走友

会の新年会の上で飲んだ勢いでの発案で、その年の12月に開通する

ひろしまベイブリッジ開通記念橋の上を走るマソン大会を開催しようと

いうことになりました。平成2年11月に開通前の橋を貸切り、ソウル五輪

女子マラソン優勝者のロザ・モタ選手(ポルトガル)を招待し、橋を往復す

る7㎞の「広島ベイマラソン」として開したのがきっかけでした。

約2,500人余りの選手が全国から集まり、大成功に終わりました。

これだけ集まったものを1回でやめのはもったいない、マラソンを使って

町の活性化ができないかと考えたのが、フルマラソン大会です。

その当時(今でも)広島県にはフルマラソンの大会がありませんでした。

そこで広島県唯一のフルマラソン大会を売りにすれば人が集まるかもし

ない。でも狭い町内でコースがとれるのかということになりましたが、一周

5㎞の森山ジョギングコースの半周2.5㎞を8往復半するコースを設定し、

23年前から行っており、現在では北は北海道、南は九州まで全国から

1,500人余りの選手が出場しています。
ひろしまベイブリッジ

大会はまず9時20分5㎞のジョギングの部のスタートです。中国電力陸上

競技場内からです。
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森山一周道路を片道2.5kmの折り返しです。

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ハーフとフルマラソンは10時30分同時スタートです。南京ハゼの紅葉が

きれいな路上でのスタートし、2.5kmの折り返し点を目指します。ウオーキングの町 坂町 ウオーキングの町 坂町
ジョギングが走り終わった後、11時からは坂町特産のカキを使った「カキ

フルは8周半、ハーフは4周余りです。

雑炊」が振る舞われます。無料で食べ放題です。時間前になると、長蛇の

列ができます。マラソンに参加するのもこの「カキ雑炊」を食べたいからという

人もいます。もちろん選手だけでなく、応援の人も、また近所の人も食べに

来ます。約3千500食を準備しています。
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カキ雑炊担当は女性会の皆さんです。
第1回大会からですから、もう名物となったカキ雑炊は人気があります。
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今、坂町はウオーキングによるまちづくりを進めており、毎年3月には

1千人規模の「悠々健康ウオーキング大会」、産学官連携による月イチ

の「ようよう坂町ウオーキング」を行っていますが、今年24回目を迎えた

「広島ベイマラソン大会」は、はるか歴史があり、全国的にも有名なマラ

ソン大会になり、全国から多くの選手が参加しています。

これからもますます魅力的にマラソン大会にして行き、わが町を全国に

発信して行かなければなりません。

申込は「坂町」のホームページから7月下旬ころからできますので、ぜひ

あなたも走りに来られませんか。