こんばんは 「ようよう坂町」
今日から孫娘の通う横浜小学校は夏休みです。夏休みといえば宿題で
すね。今回横浜戸主会では、昨年の創立80周年記念事業に続き、子ど
もたちの夢を描く「横浜の将来」の絵を子どもたちの宿題にお願いしました。
そもそもこの絵の募集は、小学校前に2年前に完成した台風の越波対策で
かさ上げした堤防によって、今まで見えていた海が見えなくなり、しかもコン
クリートの壁ができたようで、見苦しいので何とかしたいと、絵を描いて、見
ても楽しい堤防にしようとの発想でした。小学校の前なので、子どもたちに
「横浜の将来」の絵を描いてもらい、地域の将来のことも考えてもらったらと
昨年は財団法人から昨年4月に地縁団体となった横浜戸主会の創立80周
年記念事業の一環として行いましたが、夏休み明けには全児童286人のう
ち、何と253人の応募があり、9月に校長先生や教育委員会の指導主事、
戸主会役員で審査を行いました。
その絵を写真にし、今年1月に横浜小学校の子供たちが描いた「横浜の将
来」の絵が堤防に取り付けられました。
10mの堤防に4点ずつの計30mで12点の絵の取り付けが完了しました。
取り付けてみると、なかなか楽しい、見ごたえのある素晴らしいものです。
でも、今年1月の取り付けは堤防全体の4分の1でまだ大部分は残っていま
す。取り付けられた12枚の作品は、各学年の最優秀作品2点ずつの計12
点になりました。1年生の作品です。
2年生の作品です。
3年生の作品です。
4年生の作品です。
5年生の作品です。
6年生の作品です。
それぞれ夢のある絵ですが、横浜地区は海に囲れた風光明媚な地区です。
今回は、堤防の残りの3/4部分に取り付ける36枚の小学校生の絵と横浜
若竹保育園のクラスでの作品2枚を含め、全ての堤防に取り付ける予定です。
昨年に続き、横浜小学校や横浜若竹保育園の子どもたちに「横浜の将来」
の絵を募集し、「将来」の絵を描いてもらいますが、どんな絵が出てくるか楽
しみでもあります。できたら、子どもたちの「将来」への夢を、子どもたちとも
語り合い、「将来」の実現に向けての取り組みをしていきたいと思っていまよ。