こんにちは 「ようよう坂町」
3月下旬にもかかわらず、今日も肌寒い日でした。
先週土曜日は、春の訪れを知らせる、横浜西地区にある海の神様「住吉神
社」の春まつりがありました。孫娘とともにお参りし、たこ焼きを買って帰りま
した。右の写真、拡大すると金星が見えます。月とともに金星木星が見えま
した。月は山かげに隠れていますが。
さて、その孫娘の通っている横浜若竹保育園の卒園式が土曜日10時から
行われました。園庭にはまだ梅が咲いています。桜のつぼみはまだ固いよ
冬に逆戻りしたような、冷たい風が吹いている中での卒園式です。、
横浜若竹保育園の第3回卒園式ですが、前身は町営の横浜保育所でした。
3年前町財政を軽減化するため、民設民営の保育園に移管しました。その
第1回の記念すべき入園式とともに、孫娘は年少組で入園しました。
保育園に行くまでは、その前を通ると「私の行く保育園」と楽しみにしていまし
たが、いざ行ってみると、初めての保育園で戸惑ったのか涙の入園式でした。
その孫娘が3年間の通園で大きく成長し、卒園です。56人の卒園児の入場
国歌斉唱に続き、園長先生の「6歳といえば、ありったけお利口の時、強くて
優しい心を持って1年生になってください。」とやさしく励ましの贈ることばです。
次いで来賓祝辞として、3月末で退任される副町長さんが町長さんの祝辞を
代読されました。
卒園時が保護者に向かって歌を歌います。「たいせつなともだち」です。
~だいすきだったほいくえんともおわかれ きょうがさいごのとき さびしい
きもちいっぱいだけど えがおでさようなら……みんなありがとう いつもあり
がとう おとうさん おかあさん おじいさん おばあさん……せんせいとわか
れるのはつらいけど だいじょうぶ……すてきないちねんせいになる~とい
った歌でした。みんな大きな声で元気で歌いましたよ。孫娘も大きな口で歌っ
ています。ちょうど来賓席が孫が見える位置だったので、ラッキーでした。
卒園時の歌う姿をカメラに収める保護者の皆さんです。
卒園証書授与です。3回目ということで、ナンバー86から始まりました。
いよいよ孫娘です。卒園証書の授与ですが、一人1人担任の先生のメッセー
ジが読み上げられます。孫娘には「小さい子にはやさしく、お姉さんぶりを発
揮していました。」でした。
「ありがとうございます。」と受け取ります。朝まで緊張しているよといってい
ましたが、ホッと一息です。
最後にご家族の皆さんに向かって「卒園のことば」です。感謝と一年生にな
ってガンバルと元気よく発表しました。
感慨深く聞く保護者の皆さんです。保護者を代表して保護者会長さんの謝辞
です。
最後に新たに制定された「園歌」を斉唱し、退場です。
園庭に出て、みんなの見送りを受け、お母さんと手をつなぎ、一旦保育園を
未満児さんもお見送りです。お母さんと手をつなぐ孫娘です。
外で記念撮影した後、園に帰り、担任の先生にありがとうございますと、花束
を贈ります。この後、先生への謝恩会が保護者会主催で行われました。
じいじ、逆上がりができるようになったよと見せてくれました。
卒業記念品として、保育園から「思い出のアルバム」など、保護者会からは
小学校の「紅白帽子」などが贈られました。
「思い出のアルバム」には、卒業記念写真とともに、3年間の活動写真が何
その写真1枚1枚に孫娘が写っていますので、3年前から計画されたアルバ
ムでしょうか。大変な作業でしたでしょうに、その心配りに感激しましたよ。
保育園の開所とともに、入園した孫娘。3年たって大きく成長したようです。
保育園も園長先生をはじめ、先生方の熱心な取り組みで、すばらしい園と
なっています。4人の子どもの時は妻任せで、保育園に行くことはほとんど
ありませんでしたが、ここ2年間はほとんど毎日のようにお迎えをし、親しみ
を感じていた保育園であり、孫娘の卒園とともに、それができなくなるのが
さびしいですね。といってもまだ今月いっぱいは通園しますので、最後まで
迎えに行くようにしましょう。
この4月からはわが母校の横浜小学校の1年生です。長女が入学したのが
30年前です。以来4人で15年間PTA役員として通い続けましたが、再び
ご縁ができます。孫娘も楽しみでしょうが、私も楽しみにしています。