こんばんは 「ようよう坂町」
今日は体育の日、昭和３９年（１９６４年）開催された東京オリンピックを
記念して、４１年（１９６６年）に体育の日として制定されました。平成１２年
（２０００年）から第二日曜日に変更されていますが、やはり１０日が体育の
日としてふさわしい感じがしますね。
昨日は坂八幡神社の秋祭り。わが横浜地区からは２６０年余りの伝統の
大・小の「曳船」が総勢２００人余りで奉納されました。横浜西地区を出港
する「曳船」です。まず小船の奉納です。
そして大船の「曳船」の奉納です。この時祭りはクライマックスで境内には
大勢の観客でにぎわいます。そして無事奉納が終え、午後４時過ぎに無事
寄港し、その後は大人たち１３０人で無事奉納を祝っての打ち上げ兼反省
会です。
興奮冷めやらぬ一夜明けた午後１時からは、飾り物の後片付けです。
法被はクリーニングに出しますが、その前に日干しをしています。
飾りは戸主会の役員さんによって丁寧にパラゾールをいれた箱に詰めら
れていきます。保管は宝海寺の倉庫です。これで祭りのすべては無事終了
といったところですが、事務局の私にとっては、これから寄付していただい
た皆さんの名簿を作成し、礼状を出していきます。さらに祭りにかかわった
費用の支払いをして行きます。寄付は１００万円余りですが、そのまま足袋
やパンツ、道中飲み物、反省会の弁当代など、町内のお店の売上に協力
することとなり、全てが消えていきます。というより今回は予想以上に参加
人数が多かったため、費用も余計かかりそうで赤字となり、本会計からの
持ち出しとなりそうです。
１４日（金）には実行委員会があり、早速決算と経過報告をしなければなら
ないので、支払いと資料作成を至急しなければなりません。祭りの余韻に
浸っている暇はありません。
その上この次は１１月２０日（日）に開催される広島県唯一のフルマラソン
の「第２１回広島ベイマラソン大会」のパンフレット作製の広告取りの期限
が迫っていますので、そちらへと気持ちを切り替えなければなりません。
この３連休を利用して岐阜の孫が来ていました。今回は３人の孫のうち
一番下の孫と母だけでしたので、さびしいのではと思っていましたら、わが
家の孫娘とお互いハイテンションで仲よく過ごしていました。
初めての「曳船」ということで、法被を買ってやり、記念撮影です。
安佐南区にいる二男の子もやってきました。この孫はまだ１歳と１１ヶ月
船の上に乗せて記念撮影をと思っていたら、怖がって乗らないため、下で
ポーズです。本当はこの後、一緒に祭りにお参りするところなのですが…。
今回の帰省は、昨日の１１時から寿し秀さんで、母（妻の母）の白寿９９歳
のお祝いに出席のためでした。母は今日が誕生日で満９９歳を迎えました。
父は既に他界していますが、未だに元気です。７人の子ども、１６人の孫、
そしてひ孫を含めると、何んと６７人の大家族となります。昨日は４７人が
集まりました。
私は曳船のお世話があるので、残念ながらずっとは参加できませんでした
が、開会の挨拶だけさせていただきました。
わが家からは妻、３人の孫と３人のひ孫です。ひ孫からおばあちゃんに
記念品と花束が贈られました。
そして義兄の発声による乾杯の音頭です。私は曳船の世話があるので、
乾杯の後１１時３０分残念ながら中座しました。この後１時過ぎまで楽しく
過ごしたそうです。来年はいよいよ１００歳の大台です。お母さん、白寿
おめでとうございます。次は１００歳のお祝いが待っていますので、お元
気でお過ごしください。
土曜日の午後わが家に来た岐阜の孫との３日間はあっという間で、わが
家の孫娘とはお姉ちゃんのように終始仲よくしていました。
よほど楽しかったのか、今朝になって岐阜に帰りたくないといい出しました。
孫娘は今朝ディズニーのショーを見に広島に出かけましたので、気分転換
にとおもちゃを買いに行くと、ハンバーガー店があり、今度はハンバーガー
が食べたいというので、買って帰り、時間がないので新幹線で食べたらと
いうと、どうしてもすぐ食べたいといい、駄々をこね、食べることに。結局は
坂駅発を１列車遅れてしまいました。帰りたくないというのを無理やり車に
のせ、坂駅まで送りました。
残っても１人になると泣くのはわかっているのですが、帰りたくないという
気持ちは嬉しいものです。それだけ楽しかったのでしょうか。複雑な気持ち
で見送りました。
新幹線では来る時はハイテンションだったのが、帰りはローテンション、
名古屋駅から在来に乗り換え岐阜へ帰る時、今からじいじのところへ行く
のかといっていたと、娘からメールが。何んともいとおしくなりました。
また近いうちにお出でね。といっても次回は正月かな。