こんばんは 「ようよう坂町」
今日は一日中冷蔵庫のすっぽり入ったような本当に
寒い日でしたね。朝５時からの朝ジョギング、まだ真
っ暗な中、雪が所々薄らと降っていましたが、道路は
ガチガチに凍結。滑って転倒しないように、注意しな
がら走りました。そして午前７時からは「第８７回さか
サンデーマーケット」の準備、午前８時からはわが家
の隣での地区「第３３回とんどまつり」の準備、そして
午後２時からは、冷たい風の吹く中でのとんど点火
でした。とんどが鎮火するのを待たず、サンデーの
後片付け、そしてその後は午後５時からの「叙勲祝賀
会」へと直行。何とか無事トリプルイベントが終了し、
今日も多くの方との交流をはかることができました。
これで一連の正月から続いた、主催事業は無事終了
しました。ご協力をいただいた皆さんありがとうござい
ました。
さて、今日の「さかサンデーマーケット」は今回で８７回
を迎え、７年を経過し、もうすっかり定着してきました。
そんな中で、昨年４月から新たに登場したのが坂町
漁協の主催で漁業基地広場で地物の魚を主に扱う
「新鮮お魚朝市」です。毎月第１、３土曜日に開催し、
漁業者自らが売り場に立って消費拡大を狙っており、
昨日今年初めての開催で、１９回目を開催しました。
国道３１号からは１キロ余り離れた場所にあるので、
案内標識をたどりながら会場へと向かいます。
会場に到着です。コンテナを取り寄せ調理場として活
用しています。
Gyogyomaruというキャラクターが描かれています。将
来はゆるキャラになりそうです。
会場は対岸にひろしまベイブリッジが見えるすばらし
い場所です。
カキうちのシーズン真っ最中です。カキを積んだカキ
船が続々と入ってきます。
午前８時３０分が開店ということですが、開店前には
列ができています。
この「新鮮お魚朝市」は「直接魚を販売する場を設け
て、新鮮な魚をＰＲしたい」と２０～４０代の若手の漁
師さんたちが朝市会を結成し、昨年４月から毎月第
１・３土曜日に開催しています。
新鮮朝市の売りは「笑顔じゃけん」ということですが、
新鮮な魚が売りです。今船から上がってきた魚です。
価格はスーパー並みの安い価格となっています。
午前８時３０分代表の方の新年のあいさつで、開店
です。
寒い中、お待たせしました。
新鮮な生きたままのお魚を求めて、これください！
今とれたての、サバが元気よく泳いでいます。一本
１，０００円です。
家族連れのお子様にとって、生きた魚にタッチできる
という楽しみもあります。
生きたタコです。
黒鯛ともいわれるチヌも生きたままです。
今が旬のカキです。
取り扱う魚は広島湾などの近海でとったチヌやメバ
ル、エビ、カレイ、カキ、タコなどの鮮魚を販売してい
ます。エビです。
メバルです。
カレイです。
魚の調理方法も教えていただくことができ、お客さんと
の交流も深めます。
じゃこ天、エビ団子、カキめしなどいろいろな加工品
の実演販売があります。女性会の皆さんが毎回違う料
理を提供しています。タコの好きな私はタコ天とカキフ
ライ、カキめし、エビ団子などをおかずやつまみに買っ
て帰りました。
漁業者の皆さんが魚を直接売り、店頭より新鮮な魚を
ＰＲして行きたいとのことです。人とのふれあいが楽しみ
な朝市です。
坂町も新たな年がスタートしましたが、この第１、３土曜
日の「新鮮お魚朝市」に加え、毎月第３日曜日の「さか
サンデーマーケット」、月イチの「ようよう坂町ウォーキン
グ」に加え、“みなとオアシス”に仮登録された「ベイサイ
ドビーチ坂」と、ますます魅力的になってきています。
今「広島呉道路」の無料化社会実験が行われており、
アクセスには便利となっています。
ますますおもしろくなって行く今年の坂町に、ぜひお出で
いただき、大いにお楽しみください。