こんばんは 「ようよう坂町」
今年もあと2日となりました。年の瀬を迎え皆さんいかが
お過ごしでしょうか。今年を振り返ってみることにしました。
1月1日の初日の出は、あきらめかけていましたが、そ
れでも場所を変え、初日の出がどうしても見たいとの思
いが伝わったのでしょうか。瞬時ではありますが、場所を
変え2度も見ることができ、感謝一杯です。
今年も「ついているな」と思い、いい気分での新年のスタ
ートとなりました。
1月29日(金)朝8時10分~17分は、東京FM放送で、
坂町のウォーキングが放送されました。この東京FM放
送では、日本中の人々の笑顔を探しに行く番組[Honda
Smile Mission]を月曜日~金曜日朝8時10分~17分
の間、全国38局で放送しています。もちろん広島でも
広島FMでも聞くことができました。
1月13日に取材を受けたものの放送です。
現在ワタナベエンターテインメントに所属されています。
日本だけでなく、世界的に有名な鞆の浦や宮島と一緒に、
ちっぽけな町の今は小さな取組の坂町の「ウォーキング」
の取材には驚きました。ウオーキングされるルーシーさん
です。
2月は新聞に「ひろしま県民だより2月号」が折り込まれて
いました。毎月1日に折り込まれています。広島県下の全
新聞に折り込まれています。
その中面を開くと“健康は、こころと体の両輪で!”という
記
事が出ていました。県では、皆さんとともに県民一人ひとりが自分と家族の健康を考え、地域を支える「ひろしま
“健”民」となることをめざす「ひろしま健康づくり県民運動」
を展開中です。
使」も応援しています。広島市出身、タレント緒方かな子さ
ん、広島市出身、歌手西城秀樹さん、熊野町出身、マラソ
ンランナー尾方剛さんがそれぞれの立場でのメッセージ記
事を寄せられています。
その横に何と私がのっているではないですか。
「ウオーキングで地域ぐるみの健康づくり」という記事と写真
です。広島安芸商工会「ウオーキングの町づくり」を目指す
坂町は、町や大学と商工会が連携し、毎月ウオーキング
イベントを開催しています。「史跡を巡る」「広島湾の眺望を
楽しむ」など、月ごとにルートを設定。町の魅力を楽しみなが
ら、地域一体となって健康づくりに取り組んでいます。「月1回
でも続けることが大切。イベントをきっかけに、ウォーキング
を楽しむ人が増えています。」との記事です。有名人と一緒に
のせていただくなんて何と名誉なことでしょう。
国展開プロジェクト事業に取り組んでいた五日市商工会か
らお金持ちになれる貯金箱をいただきました。
500円で20万円たまるというものです。
そしてそれからちょうど2年たった今日、開けてみることにし
ました。あまりに重いので孫娘は持ち上げられないぐらいの
すと、まだ余裕があります。さあ~ていくら貯まっているか。
興味シンシンです。
貯金箱から出し、広げてみるとこんなにもありました。
少し空間があったので、20万円にどれだけ、近づいてい
るかと思いましたが、数えてみると何と209,365円あり
ました。それにしてもよく貯まりましたね。今までにないこと
です。2年間で500円硬貨420枚ですからね。
これも「金持神に会える街」のお陰しょうか。五日市商工
会さんありがとうございます。
このお金の使い方ですが、妻とは旅行に行こうと話して
います。
500円貯金を使って、4月19日から2泊3日の東北旅行を楽しみました。日本三大桜の福島県の「三春の滝桜」を
ー・ブッシュウオーキングクラブ」の御一行様12名の方
が坂町へウオーキングに来られ、地元の人たちとウオ
ーキング交流をしました。
その事前打ち合わせの様子が、中国新聞にでかでかと
御一行様は2週間余りのツアー中ほとんどが雨とのこと
ゃんウオーカーの方々が、片言での交流を楽しまれると
5月23日には中国新聞にまたまた記事がでかでかと出
ました。「人・まち・彩々」という日曜日の特集コーナー
です。そこに“ウォーキングの町PR”坂の奥村冨士雄
さんとの記事です。
その記事内容を紹介します。
“坂町でウォーキングのまちづくりに取り組んでいるが、
16日に町内であった月一回のイベント「ようよう坂町
ウォーキング」 約7キロのコースに、地元や熊野町、
広島、呉市の約30人を案内した。
イベントは2008年2月に始まった。毎回に30から
1100人が梅や桜を観賞したり、夕日を見たりしなが
ら海沿いや里山を歩き、健康づくりに役立てている。
仕掛け人が、当時坂町商工会の経営指導員であっ
た奥村さんだ。広島湾に面して山が迫る同町には、広
島市街や宮島などが一望できるスポットがたくさんある。
町も近年、遊歩道や公園整備に力を入れている。ウォ
ーキングで町をPRできると発想した。
町や広島文化学園大学坂キャンパスなどにも協力
を求め、4団体が持ち回りでイベントを主催する。
「歩くことで人も町も生き生きさせよう」との思い、熱意
が通じた。
ウォーキングにのめり込んだのは、体力に陰りが
見え始めてからだ。朝のジョギングは今も欠かさない
が、かっての1日10数キロはもう走れない。今は5キ
ロ程度。「しかし、歩くことはできる」と情熱を傾ける。
3月末に商工会を退職した。イベントに顔を出しなが
ら、さらなる内容充実と発展に知恵を絞っている。
常連の運営参加や新たなコースの設定を構想する。
住民が遊歩道などのコース沿いに花を植えて環境美
化に努めたり、ボランティアガイドが町を案内したり
する「ウォーキング日本一の町」を夢見ている。
町内には、広島市と呉市をつなぐ広島呉道路やJR
呉線が走る。「坂町は自然が多くて都市にも近く、利
便性は高い。しかし、それに甘えていては町は衰退
してしまう」。町外から多くの観光客が訪れるウォーキ
ングの町を目指し、ゆっくりとまちづくりの歩を進めて
いる。”との記事です。週イチの特集の中で選んでい
5月3日にあった「2010ひろしまフラワーフェスティバル」
ですが、その記事が翌朝の中国新聞にでかでかと出てい
ました。一面には“FF開幕、晴天下65万5千人”との見出
しです。“34回目の今年のテーマは「きっと咲く!つないだ
手と手に平和の花が」。晴天の下、約65万5千人が訪れ、
昨年を約2万人上回った。「花の総合パレード」は、県内外
78団体計約7200人が、踊りやバトン、吹奏楽などを披露
しながら、平和大通りを練り歩いた。東京ディズニーリゾート
のミッキーマウスたちも駆けつけ、親子連れを喜ばせた。”
との記事です。
おっとその下の新聞の折り目の所に「パフォーマンス賞
横浜戸主会が輝く」との記事があるではないですか。
パワフル賞、アイデア賞、ユニーク賞、審査員特別賞と
紹介してありますが、最初に紹介してあるということは、
「花の総合パレード」のコンテストで最高のパフォーマンス
であったということでしょうか。連絡もなく、予想だにしてい
なかったので、今朝の新聞を見て170名が一生懸命取り
組んだ大小の「ひき船」の披露を、審査員の皆さんが評価
されたのかなと驚きと嬉しさでいっぱいでした。
2010ひろしまFF特集ページにはこれまたデカデカとこんな
記事が出ていました。「継がれる熱気」と“坂のひき船成長
の舞台、同級生3人出場、16年ぶりの復活”という見出し
その記事によると、“坂町横浜地区に江戸時代から伝わる
船形のみこし「ひき船」が、FFの舞台を16年ぶりに練り歩い
た。みこしの重さは約700キロ。20代~50代の担ぎ手約
50人の中に、16年前のFFで子ども用のひき船を担いだ
同級生3人の成長した姿があった。前回出場した1994年、
3人は坂中1年生だった。長さ約10mのひき船の後ろで、
子ども用(約5m)を担いだ。今回も2隻の船が出場し、「イエ
ンイエン エーホー」の掛け声に合わせて、肩に乗せたみこし
を上下に激しく揺らし、大波を乗り越える勇壮な動きで、観客
を楽しませた。3人は、毎年10月にある地元神社の秋祭りで
実はこの3人、私の二男と同級生でよく知っています。二男は
残念ながら子連れのため、不参加でした。記事の内容について
は、中国新聞の記者の方から私が取材を受けました。パレード
中を含め、パレード後も何度も取材を受け、「ひき船」の歴史や
その内容等について、熱心な取材を受け、これだけの紹介記
事となりました。いいPRになりました。記者さんありがとうござ
います。
さて、「パフォーマンス賞」を受賞した「ひき船」のパレードの一
部を紹介しましょう。
穏やかな海を行く時は、船を左右に振りながらゆっくりと進んで
行きます。
6月は「第2回リオdeビーチカーニバル」です。昨年9月に
続き、1年足らずでの開催です。
NHK広島のテレビ放送で6月16日(水)18:10~お好み
ワイドの中の「わが町発見」コーナーの取材を受けました。
ビーチサッカーはブラジル、ペルー、ベトナムと日本の
参加です。南アフリカのワールドカップサッカーを前にし
て、こちらも国際マッチ。熱戦が繰り広げられました。
国際交流マーケットでは、広島文化学園大学の留学生
などによる「中国韓国料理」です。
海田町国際交流協会のご協力で「ブラジル料理」の店
毎月第3日曜日にパルティ・フジで開催している「さか
サンデーマーケット」のお店も出ています。
は、明るく開放的で非常にいいムードです。その中で
今年は5団体出演していただきました。その中で注目は
やはりブラジルの「サンバ踊り」でしょうか。
取材・収録をしていただきましたので、その全体の様子
が紹介されるのかと期待していましたが、ちょうどW杯
の時期ということで、テーマは「ビーチで小さなW杯」と
今、南アフリカでサッカーのW杯が開催されていますが
人口1万3千人余りの小さな坂町で、まちおこしと国際
交流を図るため、小さなW杯が開催されました。
6月といえば高速道路料金無料化社会実験として広島
呉道路が無料化されました。1974年5月仁保~坂
間の一部が開通して、実に36年ぶりの無料化です。
来年3月末までの予定ですが、できればその後も
続けてほしいですね。これで広島や呉に行くのに便利
になりました。以後大いに活用させていただき、恩恵に
被っています。
そんな中、6月下旬わが町で初めて坂町出身の若手パ
ティシエによる待望のケーキ店専門店「パティスリー レ
クール」が開店しました。
パルティ・フジ坂に隣接した住宅街にしゃれた建物で
住宅と一緒のお店です。オープン記念セール当日の
お店への出入り口は2ヶ所あり、駐車場もあります。
「ようようロール」というネームの商品が誕生しました。
「ようよう」は坂町の方言でありがとうの意味ですとの
説明が入っています。しっとり生地に生クリームがたっ
ぷりのロールケーキです。開店セールでは一本800円
賑わっているようです。地元に初めてのしゃれたケーキ店
今年の初日の出で感じた「今年はついてるな」ということ
ですが、今年前半を振り返ってみると、まさにその通りで
した。
果たして7月からの後半戦はいかがでしょうか。次回に紹介します。