おはようございます。「ようよう坂町」
今日は今から福岡県へ視察に行ってきます。
10月31日「ハロウィン」の日です。ハロウィンとは、
万聖節(11月1日)の前夜祭にあたる行事のことで、
10月31日に行われます。 もともとは2000年以上昔
のケルト人の宗教的行事が、キリスト教に取り入れ
られたとのことです。「万聖節」は、日本ではお盆の
ようなものをイメージしてもらえば大丈夫だと思います。
過去に亡くなった人が、この日にはよみがえると考え
られ、ハロウィンの仮装は、家のまわりを徘徊する
悪霊たちが、その姿を見て驚いて逃げていくようにす
るためだったとか。この世に戻ってくる魂は悪い霊だ
と思われていたそうです。この悪い霊たちは生きてい
る人にいたずらをしたり、悪運をもたらしたりすると考
えられていたようです。
ジャック・オ・ランタンも悪霊を追い払うためのもので、
かぼちゃに恐ろしい顔を刻み、その中にろうそくを入
れて家の前に置いておくと、悪い霊を脅して追い払っ
てくれると信じていたようです。 このオレンジ色した
かぼちゃのちょうちんは、今ではすっかりハロウィン
を象徴するキャラクターになっていますね。
わが町にも「ハロウィン」一杯のお店が登場しました。
そう、今年6月末に開店した地元若手パティシエ
のケーキ店「パティスリー レクール」さんです。
早速行ってみました。店内に入ると「ハロウィン」ムー
ド一杯で、気分も楽しくなります。つい手にとって孫娘
「ハロウィン」の袋の中にはクッキーなどが入っています。
「ハロウィン」フレーズの可愛いケーキもあります。
これは「ハロウィン」とは関係ありませんが、当店で
は、ケーキのほかに天然酵母パンもつくっています。
身近なケーキ店開店でわが家でもバースデーケーキ
をもう何回か注文させていただき、みんなでおいしく
いただいていますが、好評のようで、皆さんに喜ばれ
皆さんぜひ注文してみてください。きっとご満足いただ
け、幸せなバースデーになること確実です。
店内外の案内板には、その日のバースデーケーキご
予約いただいた方のご紹介がしてあります。
について視察に行ってきました。物産館の「もちむぎ
のやかた」です。
そこで「もちむぎ粉」を買って帰り、レクールさんに
持って行き、「もちむぎ」商品の研究をお願いしました。
今日行ってみると、早速試作をしていただいていました。
「もちむぎ」入りのケーキです。
こちらはクッキーです。
まだ試作段階ですが、もちもち感もありおいしく、健康
志向商品としてもいいのではということで、さらに試作
研究をお願いしました。
坂町ではこの「もちむぎ」のことを「ムラサキ麦」といって
いますが、坂町の新しい特産品の誕生が待たれますね。
坂町ブランド委員会でも10月30日・31日の「第1回
広島てっぱんグランプリ」終了後の11月の委員会から
福崎町の商品を参考にしながら、この「ムラサキ麦」を
使っての特産品づくりに取り組んでいく予定です。