こんばんは 「ようよう坂町」
今日午後オーストラリアメルボルンの「ウエ
ーバリー・ブッシュウォーキング・クラプ」の
ピーターさん御一行様が新幹線で奈良県
吉野から来られました。宿泊は駅前のグラ
ンヴィアホテルです。夕方ホテル下の居酒
屋で、明日のウォーキング交流会について
の打ち合わせをしました。右がピーターさん。
左奥が今まで添乗で来ていただいた方です。
明日東京に帰られるため、私たちへのバトン
タッチです。
ホテルには広島カープ野々村監督の2000
本安打記念のグラブとボールが展示してあ
またユニホームや写真展などもあります。
さすがマツダスタジアムに近いホテルです。
先週の日曜日夕方サンデーマーケットが終わっ
た後、家族で広島市五日市にある造幣局で開催
されている「花のまわりみち…八重桜イン広島」
昨年に引き続き行きましたが、いやぁ感動し
造幣局は大阪が本局で、東京と広島に支局があ
り、硬貨の製造を行っています。お金がザクザク
それからこの前の通りの商店街が“コイン通り”
そして“金持ち神に会える街”づくりを行っていま
す。前日は金持ち神に会いに五日市商工会に行
きましたが、今日はお金がザクザクの根元ですか
ら、金持ちになれるでしょうか。
が、その桜を昭和42年から順次移植してきた
桜が、樹勢もいよいよ盛んになってきた平成3
年4月、造幣局120年記念事業の実施にあた
り、これらの桜を広島市民の皆様に楽しんでい
ただこうと、“花のまわりみち…八重桜イン広島”
として構内の桜を一般開放しました。
以来、広島の春の風物詩として毎年好評で、今
年で第20回を迎えています。
造幣局の桜はほとんどが八重桜です。八重桜
はパッと咲き、パッと散る一重の桜と違い、開
花期が長く、色あざやかな大きな花びらがこぼ
れ落ちるように垂れ下がる様は、八重桜ならで
はの風情です。
「鬱金(うこん)」は白色の花で、見事です。
昨年の花であった「楊貴妃」です。「楊貴妃」は
昔奈良地方にあった桜で、つぼみは濃紅色で
すが、開花期に淡紅色となり、花色もすぐれ豊
満なので、中国の楊貴妃を連想して名付けられ
たといわれています。花弁数は20枚ほどです。
「一葉」です。
今年の花は「紅華」です。「紅華」は、北海道松前
町で育成された桜で、花弁数は30~40枚ほど
です。所々に記念撮影のステージがあります。
「関山」という桜は45本と一番多くあります。
両サイド、至る所の桜を眺めながら進んで
用の貨幣を美しい収めた貨幣セットとはいえ、
666円のコインが1800円とはちと高い感じが
しましたが、金持ちへのお土産と思い、記念に
ました。今年の一重の桜も長い間美しい花を
観賞させていただきましたが、今シーズンの見
納めとして、八重桜のこぼれ落ちるような豊満
な花弁は豪華であり、優雅な姿を堪能させてい
ただきました。夕方からの束の間の観賞とはい
え、大満足で、心がお金持ちになったような気
がしました。