こんばんは 「ようよう坂町」
今晩は坂町社会福祉協議会のボランティア
センター運営委員会がありました。お互いが
支えあう福祉のまちづくりを目指して、平成
15年からセンターを設置し、取り組んでい
ます。今日の議題は広報紙の「とぎ通信」の
編集です。「とぎ」とは坂町の方言で、友達の
意味です。ローマ字でTOGIですが、Tは隣同
士、Oはお互いに、Gは元気で、Iはいつまでも
とを意味しています。
記事内容としては、一面は日常生活でちょっと
した困りごとをお手伝いする有償ボランティア
の説明とそのお手伝いをする「ようようさん」の
「ふれあいサロン」は、楽しみながら近所の
絆を深める“地域の茶の間”で、高齢者の方
が、住み慣れた地域で元気に暮らせるため、
気軽に出かけていける仲間作りの場です。
町内で9地区で開催されています。
今回は2地区の紹介がしてあります。
また、地域の総合病院である済生会広島病
院が毎月町民のために開催している「なでし
こ健康講座」の開催案内もあります。
病院が地域住民の健康講座を開催、うれしい
がありました。有償ボランティアの「ようようさ
かネット」、無償ボランティアである「さかまち
応援隊」の2つの活動があります。
草取り、剪定、通院介護、家事援助、子守り、
見守り、ペットの世話、家具の移動、会場準
備などです。11~12月の相談が38件あり、
実働としてようようさんが29件、応援隊が5件
です。4月からの累計は相談累計が231件
うち実働がようようさんが152件、応援隊が
28件となっており、利用者が増えてきており、
“支えあうまちづくり”が着々と進んでいます。
会議の後、新年ということで、御なじみの「帝
ボランティアセンター運営委員会で作成した
パンフレットです。ちょっと困っているから「お
ねがい」、ようようさんに「まかせて」とお互い
が支えあう「お互いさま活動」です。
今隣近所はなりする人ぞとの世知辛い世の
中です。お互いがちょっとした気持ちで支え
会う、そんな世の中になってほしいものです。
“住み慣れた地域で、いつまでも安心して暮
らしていきたい・・・”誰もがそう思っているは
ずです。今の社会では、安全・安心なまちづ
くり(地域の運営)は、地域住民の力が不可欠
な状況にあります。
そこで、地域活性化のための新たな活動の
主役、担い手として、豊富な知識、経験、技術
をもったシニアやプラチナ世代の皆さんに大き
な期待が寄せられています。
広島県社会福祉協議会では、プラチナ・マス
ターズ・ラボ」(福祉のまちづくり参画研修)を
開催します!
~この研修では,すでに何らかの活動実践
◎この研修は県内2会場で開催します。
期日 平成22年1月22日(金)10:00~16:00
会 場 広島県民文化センターふくやま
【広島会場】
期日平成22年1月26日(火)10:00~16:00
研修日程及び内容(両会場共通)
10:00~10:15
① オリエンテーション
今回の研修の趣旨等について説明します
広島県社協地域福祉課
10:15~11:45
② 講演
テーマ「めざすは地域のコーディネーター」
~地域活動のコーディネーションの考え方や
知識,方法を学ぶとともに,実際に地域活動
をすすめるために何が必要か,何ができるか
をいっしょに考えます!
(社福)大阪ボランティア協会 事務局長・常務
11:45~13:00
③ 交流会(ランチタイム)
・・・立食形式で昼食をとりながら
~参加者同士の交流を深め,県域での活動
Lets 縁づくり!
♪プラチナ・バンドによる生演奏あり!
13:00~14:00
④ ミニフォーラム
テーマ「実践者に聞く!地域活動の魅力」
~地域活動の先輩から,活動のきっかけや
要なポイントについて,アツく意見を交わ
します!
コーディネーター :県社協
パネリスト:各分科会の講師
14:00~14:30 ~ 休 憩 ~
⑤分科会:1「活動を広げるには」
どうすれば活動の広がりができるのか?
担い手はどう確保するのか?
・・・活動のヒットメニューのつくり方を学び
ます
NPO 法人広島県余暇プランナー協会理事長
山崎 勇三氏
⑤分科会:2「活動を継続するには」
共通するのは「まちづくり」☆
活動を継続するための具体的なノウハウを
学びます!
広島市中央部安全・快適な街づくり協議会
事務局長 山重 憲三氏
⑤分科会:3「活動をはじめるには」
活動をスムーズにスタートさせる手法を
学びます
さらに,社協をどう使いこなせばよいかなど
先輩からの具体的なアドバイス!
熊野町コスモス会 代表 八木 正孝氏
14:30~16:00
⑤分科会:4「活動のヨコつながりを
つくるには」
「つながり」があると活動はどんどん楽しく
なります
人と人,人とグループや団体をつなぐ
ワクワク感ある知恵を学びます!
広島安芸商工会事務局長 奥村 冨士雄
団塊の世代といわれる私たちをプラチナ