こんばんは 「ようよう坂町」
今日は冬至です。冬至は昼間が一番短い日です。
広島地方での日の入りは今日17時04分で、日の
出は7時13分。日照時間は9時間51分しかありま
せん。一番長いのが夏至ですが、日の出が4時58
分、日の入りが19時26分ですから、14時間28分が
日照時間となり、約4時間半も違います。
日の入りが最も早いのは11月30日から12月10
日までで、もう少しは日の入り時刻が遅くなってい
ます。一方日の出が最も遅いのは1月2日から14
日までで、まだ夜明けが遅くなります。日の出入り
の時刻とは太陽の上辺が地平線に一致する時刻
です。
22日といえば、11月22日は“いい夫婦”の日と
いわれていますが、ちなみに12月22日は“十二
分の夫婦”の日なのでしょうか。来年1月に35周
年を迎える私たちは、十二分の夫婦なのでしょう
か。そんな思いを胸に結婚記念の前祝いと一年
間の忘年旅行を兼ねての一泊二日のプサン旅行
2日目の朝は感動的なものでした。広島より西に
あるプサンの日の出は遅いので、いつもより朝ジ
ョギングは遅いスタートです。
釜山の高級リゾート地である「海雲台」のホテル
に宿泊し、毎日5キロ以上走る連続走満24年の
記念すべく朝ジョギングです。
昨日は雨模様だったので、日和が心配でしたが
からっと晴れあがった絶好の日です。
7時15分に日の出を拝む場所、高台にあるタ
ルマジコゲの展望台に到着。
日の出はまだでした。
住んでいる私にとっては、日の出といえば、山
からです。はるかかなたの海から昇る日の出
を拝むことはないので、その神秘的で雄大な
日の出に、思わず手を合わさざるをえません
でした。全くの感動瞬間です。
徐々に昇って行きます。
約3分をかけてゆっくりと昇る最高の日の出を
拝ませていただきました。朝の国韓国プサンか
ら、日出ずる国日本の日の出です。これが拝め
ただけでも、今回の旅行の目的が達成できた
ふと眼を右にやると対馬です。釜山から対馬ま
での距離は約65キロとのことです。つい間近
に見えます。展望台の所にある説明板に「晴れ
た日でも見え隠れする対馬」と書かれており、
海上でも65キロという距離は、実物が見える距
離ではなく、蜃気楼であるとの説明があります。
でも高台から見える今の対馬は実物のようです。
ビーチから展望台への歩道は整備されており、
カラーブロックやウッドデッキで洒落た歩道に
なっています。桜並木が続いており、桜のシー
ズンはきれいでしょうね。
坂道を下りながら見ると、海雲台ビーチが朝
ビーチからも沖合いに島影が見えます。
対馬です。真ん中の船影の右側に薄っすらと
見えます。先ほど説明板に書いてあったように
ここでの対馬は、特に島の低い部分(写真では
見えませんが船の左側)は蜃気楼のように見え
ました。
ホテルから見たプサン市内(海雲台地区)です。
2日目は朝少しゆっくりし、出発まではホテル
の免税店で土産などのショッピング。
11時40分ホテルへ迎えの車が来て、プサン
用の店なので、全く目立たなく2階にあります。
主に食料品関係のお土産を買いました。
いよいよプサン港へ到着です。
出国手続きをし、午後2時ビートルはプサン港
を出港です。昨日11時25分に到着し、丸一日
の短い滞在でした。
約1時間で対馬を通過。本当に近いですね。
博多港へ到着したのはちょうど日の入り時で
えます。港からタクシーで博多駅に向かい、午後
6時の新幹線で広島へ。家に着いたのが午後7
時30分過ぎでした。
前の日の日の出とともに出発し、一泊二日のプ
サンの短い旅行は無事終了しました。
ているとのこと。ショッピングやエステなど若い人
も増えているそうです。今回は1万円で125,000
ウォンぐらいでした。またこの時期ブランド品も40
~50%オフというバーゲンセールもあり、ショッピ
ングには最適です。確かに船で行けば、国内感覚
で気軽に行けますし、荷物もそのまま船内に持ち
込みができますので、買い物ツアーにも便利です。
ぜひ皆さんも飛行機でなく、船でのんびりとプサン
に行ってみませんか。