こんばんは 「ようよう坂町」
アンニョンハセヨ、昨日からビートルという高速
船で博多港から釜山港へ行き、今朝釜山での
ジョギングで5㎞以上の連続走は満24年を通
過しました。この12月3日には昭和57年1月
1日から走り始めて通算1万日目を迎えました。
27年と11か月です。随分長く続いてきました。
そして昭和60年12月15日からスタートし、雨
の日も風の日も、暑い日も寒い日も、日本中も
そして海外までも毎日走り続けて、今朝で満24
年8,766日になりました。明日からは25年目
です。よく来たものと自分でも感心します。「継
続は意思の力なり」をモットーに「月までの38
万キロを目指して今日も走るマラソン人生」を
目標に、走り続けています。
なかなか毎日走り続けることは大変ですが、
今では朝起きて顔を洗うがごとく、走るのが
習慣になっていますので、苦になりません。
釜山の高級リゾート地である「海雲台」のホテ
ルに宿泊し、連続走満24年目の朝ジョギング
をしました。
12年前の平成9年安芸地区商工会職員旅行
で、この地に宿泊し、朝ジョギングで感動の日
の出を迎えたことの再現を目指しての再訪で
す。日の出予想は午前7時19分頃ということ
で、いつもより遅い6時50分走り始めです。
昨日は雨模様だったので、日和が心配でした
が、そとはまだ薄暗い状態ですが、からっと晴
れあがった絶好の日の出日和のようです。
ビーチから日の出方面を見た所です。
日本の九州方面です。
7時15分に日の出を拝む場所、高台にある
タルマジコゲの展望台「海月亭(ヘウィルジョ
ン)」に到着。
日の出はまだでした。展望台には若いカップ
ルが1組とお年寄が一人だけでした。
寒い中を待っていました。
7時21分、日が昇り始めました。瀬戸内海
に住んでいる私にとっては、日の出といえば、
山からです。はるかかなたの海から昇る日の
出を拝むことはないので、その神秘で雄大な
日の出に、思わず手を合わさざるをえません
7時24分までの約3分間の日の出ショーの感
動シーンです。
韓国は朝の国といわれています。一方日本は
日出づる国といわれています。韓国釜山での
朝、日本の九州方面から日が昇る、まさにそ
ふと、右に目をやると島影が見えます。
対馬です。釜山から対馬までの距離は約65
キロとのことです。つい間近に見えます。展望
台の所にある説明板に「晴れた日でも見え隠
れする対馬」と書かれており、海上でも65キロ
という距離は、実物が見える距離ではなく、蜃
気楼であると大学教授が説明していると。その
ため、晴れていても見えたり、見えなかったり
すると。でも高台から見える今の対馬は実物
カルビー店「海月亭」が朝日に輝いていました。
その時おいしく食べた「味付けカルビー」
そして「生カルビー」の写真があり、昨夜を
などが立ち並んでいます。
ビーチから展望台への歩道は整備されており、
カラーブロックやウッドデッキで洒落た歩道に
なっています。桜並木が続いており、桜のシー
ズンはきれいでしょうね。
坂道を下りながら見ると、海雲台ビーチが朝
ビーチはホタルやレストランなどが連なって
からも見えたようです。
ビーチからも沖合いに島影が見えます。
対馬です。真ん中の船影の右側に薄っすらと
見えます。先ほど説明板に書いてあったように
ここでの対馬は、特に島の低い部分(写真では
見えませんが船の左側)は蜃気楼のように見え
中で迎えることができました。昨日の雨模様で
諦めかけていましたが、全く雲ひとつない中で
の、海から昇る雄大な日の出。まさに来たかい
がありました。カムサハムニダ!