こんばんは 「ようよう坂町」
今日は仕事を休み、広島市横川駅前の「すやま
眼科クリニックへ白内障の手術に行きました。
今から約5年前の平成16年12月24日の「積極
人間の集い」のゲストは若き眼科女医の須山先生
で、テーマは白内障という病気と治療法でした。
私はこの時まだ55歳過ぎ、左目を早くも白内
障で手術し、5年経過していました。右目も若
干白内障気味でしたので、大いに関心があり
ました。
それを思い出し、盆休みが過ぎた日に休暇を
とり、すやま眼科クリニックへ行きました。
最近どうも右目がほとんど見えなくなっていた
からです。
盆前に電話をすると、火曜日が説明会があ
るので、お出でくださいということでした。
日帰り手術ということで、手術後1時間ぐらい休
憩したら帰られるとのことです。手術後、しばら
くは無理ができないことから、イベントや会議な
どがない時期の今日を手術日に選びました。
「すやま眼科クリニック」へ手術後の帰りのこと
もあるので、妻同伴の車で行きました。
とで、しばし待合室でまちました。その間瞳孔を
広げる目薬を5分間隔で点眼します。午後2時
20分頃呼ばれ、手術室前に。手術着を服の上
から着て手術を待つ私です。
手術室での手術中、先生は相変わらず、もう
1~2年早く来てくれれば、手術も楽だったの
に、ひょっとすると、専門家医に入院してもら
わなければならないかもといわれ、思わず体
に力が入ります。
普通の人より倍の時間15分の手術後、先生
が手術成功しましたよとのお話を聞き、ホッと
しました。その後待合休憩室で約1時間休憩し
て帰宅です。
白内障は、どんな病気なんですか。
目の中の水晶体というレンズが、老化や糖すやま眼科では日帰り手術を行っています。
尿病などの原因で濁ってくる病気です。メガ
ネが汚れたら見えにくくなりますね。これと同
じようなもので、進行すると徐々にかすんで
見えなくなってきます。大半が老化によるもの
で、60歳代では約60%、70歳代では80%、
80歳代になるとほとんど100%の人に白内
障の症状が見られますとのことです。
まず点眼麻酔で目の表面の痛みを取り除き、
小さな切開創から、最新の超短波白内障手術
装置を用いて、濁った水晶体を砕いて吸い取り
水晶体のあった位置にアクリル素材の眼内レン
ズを挿入して、手術は終わりとなります。患者さ
んの負担が軽くなるように、手術時間10分も
かからないとのことです。
下記のホームページにアクセスしてみてください。
手術ビデオ紹介があります。
最近若い人でもパソコンなどで目を酷使しており、
案外早目に白内障の症状が出てくるかもしれま
せんので、ぜひ関心を持ってください。
須山 貴子先生
すやま眼科クリニック副院長
日本眼科学会認定専門医
広島市西区横川町2-7-19
横川メディカルプラザ5F
Tel 082-532-6696
Fax 082-532-6697
http://www2.ocn.ne.jp/~suyama/
手術は成功のようですが、現在眼帯をしています。
明日朝もう眼帯を外し、保護メガネを24時間1週
間かけ続けます。洗顔は1週間できません。
重い物を持ち上げたり、畑仕事は2週間後となり
ます。1番厳しいのは、飲酒は1週間禁酒とのこと
です。前回の白内障手術の10年前、その後四国
88か所巡りで夜通し車で走った9年前に禁酒して
以来の久し振りの禁酒となります。
果たして守れるかどうか…