はつかいち広報12月号~津和野街道特集~その5 『津和野街道のもうひとつの顔』 | 広島県 佐伯商工会

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本日は、津和野街道の『もうひとつの顔』を紹介します。

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 津和野街道は、津和野藩が津和野から廿日市市への参勤交代の道であり、和紙、炭、マキ、穀物など物資の輸送ルートとしての交易の道、また、津和野町『太鼓谷稲荷神社』廿日市市『厳島神社』吉賀町『小島神社』などへの参拝の交流の道でした。

そして明治初期、キリシタン弾圧により長崎浦上より津和野「乙女峠」に流配となり、 殉教者36名を含むキリシタンの人達153名がたどった路で、キリスト教(カトリック)信者の殉教の道でもあり、津和野街道の歴史を辿ると、いろんな顔が見えてきますね。

 現在でもそのことを偲んで、毎年5月に津和野町で行われる「乙女峠まつり」にあわせて、カトリックの人たちによる「津和野への旅」が行われています。

 『浦上四番崩れ』と『津和野街道』について詳しくは、コチラを目ダウン

http://blog.goo.ne.jp/tak0tak0-aga0/e/cddaa8e8ee9ddf2bfd09c73b93b4155c



『広報はつかいち』PDF版はこちらダウン を拡大してご覧下さい。)


http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/shisei/kouhou/documents/101201_12_13.pdf