昨日に続き、今日は佐伯商工会女性部で、エコキャップ回収事業所 三原市の㈱みどり商会さん視察の様子を紹介しまーす。
この度は視察を兼ねて、バスのトランク一杯にエコキャップを詰め込み、三原市にあります㈱みどり商会さん第2工場へお邪魔しました。
㈱みどり商会さんでは、H20年12月より、NPO法人エコキャップ推進協会に協力し、第2工場(中間処理工場)にてエコキャップの受け入れを開始。
各地より善意の詰まったキャップが集まっており、地域から地球規模へのボランティア活動としてエコキャップ運動に協力されています。
女性部総動員で、バスから回収キャップを運び、
まずは、持ち込んだエコキャップの総量を測かって頂くと、ナント 約196Kgもありましたよー。
それから、回収作業の手順を説明され、まず手作業で異物を除去し、次に金属探知機にかけ、再度異物のチェツクをします。
アルミのキャップ・タブ等がよく混ざっているようですので、要注意デス。
こちらでは、調味料のキャップは、油が付着したり樹脂の違うキャップが利用されている事もあるので、飲料用ペットボトルのキャップのみ回収されています。
キャップ回収時の注意点は、まず汚れたキャップを洗浄し、不純物(例えば応募シール)などを除去する事が必要で、エコキャップが濡れたまま回収されてますと、こちらのベルトにくっついて袋に収納できないそうですので、よ~く乾かして送りましょう。
コチラの動画は金属探知機で回収物をチエックしている行程ですので
ご覧下さいね~。
こちらの機械でキャップは、下の写真のように細かく砕かれて業者へ送られます。
送り先の業者で異物が発見されると、袋ごと返品されるそうで・・・・
ここまで処理されると異物(石、金属類)を見つけるのは大変な作業となる為、今後も異物が混入しないよう、気をつけて回収しましょうねー。
エコキャップをお届けし、軽くなった(有)津田交通
さんのバスにて佐伯・吉和へ無事帰着しましたよー。
お忙しい中、㈱みどり商会さんには、第2工場を御案内頂いて、お陰様で有意義な視察研修となりました。
NPO法人『エコキャップ推進協会』のHPはコチラhttp://ecocap007.com/
NPO法人『エコキャップ推進協会』からの回収注意点こちらもご覧下頂いて、
http://ecocap007.com/onegai.html
今後もエコキャップ運動への御協力 よろしくお願い致しまーす。(*^▽^*)