その時の様子を動画で撮影したのですが、動画変換に手こずり、後ほどブログで紹介させて頂きま~すね。
それでは、今日は先日のガイド案内で披露した『佐伯小唄』を紹介しまーす。
日曜日の津和野街道ウォークでは、この日を楽しみにされた方々も多く、簡単に中止することも出来なくて・・・、
先日のように警報が出てない場合の対応は難しいですね。
参加された皆さんへ、足元が悪く 山野草を楽しむまでのご案内は充分にできませんでしたが・・
雨の中でも津和野街道では森林浴を楽しめたようですよー。
皆さんケガもなく無事にご案内を終える事ができ、ホントに良かったデス。
やはり津和野街道は、お天気のこもれびの中を歩くのが1番グッドですかね~。
それでは帰りのバスで、スパ羅漢からの新緑と歌姫の『佐伯小唄』を披露した様子を撮影しましたのでご覧下さい。
(吉和支所へは、いつもこの道を通り、新緑を楽しみながら通勤してますよー。)
こちらの『佐伯小唄』は佐伯の方が作詞、作曲され、地元の方が唄われたテープが残っているそうです。
佐伯地域の特色が歌詞に織り込まれ、佐伯の魅力が伝わってきますよ~。
佐伯小唄の歌詞はコチラで~す。
一 東や空山 西は羅漢山
つづく山々 見渡すならば
大峰横山 勝成権現
山が広けりゃ 山が広けりゃ 気も広い
二 昔ひらけた 十二の小村
いまはひとつの ふるさと佐伯
家は三千 米や二万石
わしがふるさと わしがふるさと よいところ
三 佐伯湯どころ 岩倉羅漢
津和野殿さん 一晩泊り
歌の旅路の人麿さまも
つかれほぐした つかれほぐした お湯もある
四 峰にさわらび ふもとの百合よ
山の若衆が 木遣りを歌や
赤いたすきの 早乙女たちの
声のそろうて 声のそろうて 田植うた
五(婿をとるなら 佐伯のむすこ)
嫁ごととるなら 佐伯のむすめ
(仕事にゃ強い)
五体丈夫で 所帯も上手
色の白いは 湯の町そだち
ほんに可愛や ほんに可愛や 薄げしょう
(いい男)
六 岸に花咲く 大川ふたつ
玖島川には 若鮎おどる
小瀬の流れに ひ鯉とま鯉
昏れりゃほたるが 昏れりゃほたるが 灯をともす
七 笹のぼんぼり ほんのり染まる
やぐら上から 太鼓がひびく
さあさそろうた 輪になっておどろ
佐伯はんじょの 佐伯はんじょの 総おどり
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(赤い印しをつけた羅漢渓谷が撮影場所ですよ~・・・)
ではでは、新緑がとっても綺麗な廿日市市 佐伯・吉和エリアへお出かけ下さ~い 。