昨日の懇親会場となった、魚武さんの箸袋に、「佐伯音頭」が紹介されており・・・、作詞・作曲された方のお名前を見て、ビックリ・・・
盆おどり、さいき水まつりで踊られる佐伯地域で一番馴染み深い「佐伯音頭」は、昭和を代表する作詞家、石本美由紀さん。戦後歌謡界を代表する日本の作曲家、遠藤実(コチラ)
さんと、とても有名な方に作って頂いた音頭なんですよ・・・。
石本美由紀さんについてはコチラ
をご覧頂けるとよくわかりますが、生家は宮島
や江田島
など瀬戸内海
を見渡せる風光明媚な場所 広島県大竹市出身の方で、広島東洋カープ応援歌「燃える赤ヘル僕らのカープ」等も手がけておられます。
作曲家とコンビを組み、美空ひばり、島倉千代子、都はるみさんらの楽曲を手がけ・・。特に美空ひばりさんには大ヒットとなる、「ひばりのマドロスさん」「港町十三番地」「哀愁波止場」「悲しい酒」「人生一路」など、ひばり伝説の一翼を担い、美空ひばりさんには約200作の詩を提供。他に 遠藤実さんらとこまどり姉妹 のデビュー「浅草姉妹」等 昭和を代表する作詞家として活躍されていましたが、昨年の5月に病気の為、享年86歳で永眠されました。
その時の街道ブログコチラ
を少し抜粋させて頂くと、石本美由紀さん作の「柿の木坂の家」に出てくる柿木は大竹市の石本美由起さんの家の木、坂道は広島県廿日市市から旧佐伯町への汐見坂、明石峠(津和野街道)をイメージされたものだそうです。詳しくは、街道ブログコチラ
をご覧下さいね。
歌詞が小さくて見えにくく・・・スミマセン~・・・
昨年の津田地域の盆踊りコチラ
と水まつりにて女性会の踊り
コチラ
もご覧下さい。
佐伯地域の良さが紹介された、素晴らしい音頭です。 (=⌒▽⌒=)