ブログを書いますと、いろんな出逢いがありますよね~。
最近ブログ書いてて良かった~と思う事がありまして・・今回はその1です。
ブログを通じて出逢うことができた、『広島交響楽団』で楽譜のお仕事をされてます、Maruchan(コチラ
)より、今回の『祈りの海』コンサートへお誘い頂き、素敵な演奏に癒され、日本とフランスの名曲に元気パワーを頂いてきましたよ~。
昨年5月厳島神社にて『廿日市市・モン・サン=ミッシェル 観光交友都市提携調印式典』が行われました。これを記念して、NHK放送局、廿日市市、(財)廿日市市文化スポール振興事業団が、日本とフランス お互いの文化へ理解を深め『音楽の架け橋』となるコンサートを開催・・・・・ 。
美しい海に浮かぶ世界遺産であり、祈りの聖地としての歴史や、それぞれの国を代表する観光地であることなど、多くの共通点を持つ宮島とモン・サン=ミッシェル 。2つの島がともに浮かぶ『祈りの海』に思いを馳せ、第1部は『日本とフランス交流』、第2部は『フランスの名曲』の数々を演奏されました。
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel) とはフランス 西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院 です。カトリック の巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年 「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコ の世界遺産 (文化遺産 )に登録され、世界遺産の厳島神社 がある広島県廿日市市とは姉妹都市が結ばれています。(『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
こちらが コンサート当日のパンフレット。 パンフレットを読んで、このコンサートの内容の濃さにビックリ・・・。
第1部は『日本とフランスの交流』
春の海は、広島鞆の浦の風景が創作の動機 となった曲で、本来、筝と尺八の作品なんですが、この度は、バイオリンと筝で演奏され、和洋の楽器が織り成す素敵な演奏でしたよ~。
越天楽は、日本で最も古い伝統音楽で、日本固有の音楽、雅楽の作品です。今回はオーケストラ用にアレンジされ、蓽篥や笙などを一切用いずに中四国唯一の常設プロオーケストラ、広島交響楽団による演奏で、西洋の楽器で表現されました。
海をこよなく愛し、絵画好なフランスの作曲家ドビュッシーは、『海』の作品の初版譜の表紙は葛飾北斎の絵で飾られています。
詳しくは、こちらのパンフレットをご覧下さいね。
第2部『フランスの名曲』では、
フランスの作曲家ビゼー、ラヴェルが作曲した、名曲を生演奏で聴くことができ、と~っても幸せなひと時でした~。( ̄▽ ̄)=3
こちらのパンフレットには、『日本とフランスの音楽交流』について詳しく掲載されてますので、ご覧下さいね。
NHK広島新春コンサート『祈りの海の夕べ』は、
1月23日(土)午後2:00~3:30
NHKーFM放送(中国地方向け放送)にて放送予定
ですので、ぜひぜひエリアの方は宮島とモン・サン=ミッシェル2つの島がともに浮かぶ『祈りの海』に思いを馳せながら日本とフランスの名曲を お聴き下さい。
ブログを通じて出逢うことができた広響のMaruchanのお陰で、音楽に触れる機会が増え、ブログを書いてるといろんな事に関心が深まり、自分の世界が広がってきたように感じます~。
Maruchanをはじめ、コンサート関係者の皆様 このような貴重なコンサートの開催、また素敵な演奏をありがとうございました。
それでは、次回のブログ書いてて良かった事~その2~は、
『お好みハウスぱる』さんコチラ のTV取材を紹介しますので、
お楽しみに~。ヾ(@^▽^@)ノ