昨日まで、廿日市市さいき文化ホールにて佐伯地域『創作展』があり、
昨日の廿日市市さいき文化ホール広島県知事選挙の投票会場と重なり、『創作展』への来場者も増えてました。
毎回、出展者が増えており、今年は400点の展示。来場者も年々増えて、今年も賑ってましたよ。
今回も多くの素晴らし作品に触れ、目の保養をさせていただきました。
生け花コーナー。 こちらの特別出展コーナーでは、著名な方の作品が展示されてましたよー。
こちらステージに大きく展示されているのは、佐伯高校生徒による神楽の作品
保育園児の絵に、小・中学生の作品、公民館活動や地域のサークルでの力作が所狭しと展示されていました。
こちら、手前の帆船の形の家具を作られた方が
廿日市市文化協会佐伯支部 部長 鳥平さんの作品です。
一本の木をくり抜いて、とまり木と小鳥の置き物も作成され、
陶芸作品は奥様で、フェルトの人形は娘さん、かわいい草履はお母様と家族の作品を帆船の家具に展示されていました。
先月津和野街道ウォークの悪谷で尺八を演奏(コチラ
)して下さった支部長さんは、注文家具を作製されてます。
友和地域では、『れんげまつり』を今年はじめて企画し、地域の交流を深めています。先日の はつらつウォーク(コチラ
コチラ
)の地域です。
玖島地域では、有名な映画監督・カメラマンの故『枝正 義朗』さんが玖島出身ということで、古い写真や多くの資料を展示されてました。
玖島地域では、大峰山の山開きに『大峰まつり』(コチラ
)が行われ、こちらも地域ぐるみで取り組まれてます。
こちらは、浅原地域の紹介です。
クリックして拡大してご覧下さい。(隠棲の理由が書かれてます。)
浅原地域でも『宗箇祭』など、地域ぐるみで取り組まれてますよー。
上田宗箇は浅野藩の家老でもあり、茶人・作庭も手がける文化人であり、一万石の領主でした。
そんな領主が理由あって、浅原で3年隠棲されており、お茶三昧の生活を送っていました。この際に愛飲していた水が『岩船の水』で、浅原には400年を経てもなお変わらぬ名水が大切に守られてます。
『活気ある浅原を創る会』では、上田宗箇没後350年記念の地域活性化事業の中で、子供達にも理解しやすいように、ふるさとの自慢話として心に残るようにと上記の絵本を作成しました。
また、今度『宗箇祭』ついて、詳しく紹介しますね・・・・。
佐伯地域文化祭『創作展』
まだまだ、たくさんの作品があり、全の作品を紹介できず申し訳ないのですが、
出展されました皆様のますますのご活躍を祈念しております。
スタッフ関係者の皆様、
素晴らしい文化祭『創作展』をありがとうございました。
来年も頑張って下さいね~。 (*^o^*)