昨日に引き続き、『山里の伝統を守る山車作り』の紹介です。
今年の山車は10メートルもある『タイタニック号』に決定! Jステーションさんが
祭りの山車作りにかけた
男達の40日間に密着取材。
さてさて、製作の様子は・・・
毎晩仕事を終えてから19時~22時頃まで製作したそうです。
初日は、基礎作り、6日目で船らしい形ができ・・・・
2000点の部品をコツコツと仕上げていきます。
『花上小原子ども育成会』メンバーには、公務員、JA、消防、〒職員、営業マン、お寺の住職さんと物作りは素人ですが、毎年の山車作りで年々腕を上げ、素晴らしい山車を作られています。
今回の山車は予想以上に細かくて、祭りまでに製作が間に合うのか・・・・
そして、ついに『タイタニック号』が完成
救命ボートや映画で有名なシーンまで、見事に細かく作られています。
いよいよ、祭りへ出発です。立派な山車に子供達大喜び・・・・
10メートルもある『タイタニック』号、やっとのことで曲がり・・・・
地区の子供達に引かれ、山車のねり歩きが無事に終了しました。
この地区の子供達も減少し、いつまで子供育成会で山車作りが継続できるか・・・
花上小原子供育成会での山車作り存続も今後、心配な面も出てきたようです。
ですが、地域の為、子ども達の為、自分達の夢の為、山車作りにかける男たちの情熱は、これからも地域・子供達に感動を与え、男達のロマンはきっと引き継がれていくことでしょう・・・