先日の日曜日は、佐伯地域(津田、栗栖、浅原、)各地で秋祭りが行われました。
この度は、津田地域の津田八幡神社秋祭り 渡御式を観ることができましたので紹介いたしますね~。
津田八幡神社は 平安時代の仁和三年に『村民安全・諸作豊穣』を祈願して勧請された由緒と歴史ある神社です。
勧請当時は山間未開の地で 戸数わずか七戸だったとも伝えられています。
前夜祭で奉納する神楽は 広島県の無形民俗文化財に指定されていますよ~。
(前夜祭の取材にいけなかったので写真がありませんが、佐伯地域の神楽団についてはコチラ 、佐伯の観光ガイドをご覧下さい。)
津田八幡神社秋祭りでは、真幡神社まで渡御式が毎年賑やかに行われてます。
ちょうど津田八幡神社を下り、行列が県道まで進んでいるところから観ることができました。
幟の行列のあと宮司さんが馬に乗られ、天狗や獅子に巫女舞の子供達、2台の神輿が真幡神社まで練り歩きます。
ちょうど佐伯商工会の向かい側から動画撮影できましたが、片側の車両画像が入ってしまい撮影状態が悪くてスミマセン・・・・・
真幡神社に着きますと、境内で神輿がモミあい祭りを盛り上げます。撮影の中の大きな木は真幡神社にそびえる『津田の大カヤ』で県下一のカヤの巨木です。
巫女舞が厳かに舞われ、 廿日市音頭も・・・
祭りの最後は『餅ばらき』があり、大勢の方が毎年楽しみにされ、秋まつりも大変盛り上がります。『餅ばらき』が終わると、秋まつりも終了となります。
こちらの真幡神社にそびえる大カヤは、周囲4.8m高さ35mの県下一のカヤの巨木で、 樹齢は千年を超えるといわれています。
昭和14年8月12日、『津田の大カヤ』は広島県の天然記念物に指定されました。
TV取材を受けました~。
コチラは、津田花上の育成会で作成された、タイタニックです。
毎年、津田の秋まつりに町内をまわる山車を手作りされ、今までにもピカチュウや、トトロなど注目の山車を作成されてます。この度はJステーションさんに取材を受けてましたよ~。
それでは放送の詳細は、後日お知らせ致しますねー。(=⌒▽⌒=)