今日は雨の中、トライアスロン大会は宮島の大鳥居を8時30分にスタート。
今日のコース、世界遺産宮島の大鳥居から2.5kmを泳ぎ、旧5市町村(廿日市市、宮島町、大野町、佐伯町、吉和村)55kmを自転車で縦断し、緑豊かな吉和の山を20km走ってウッドワン美術館でゴールです。
今回も、標高差は900mに及ぶ全国有数の過酷なコース77.5kmを国内外からエントリーした鉄人達の熱き戦いが繰り広げられました。
本日は、佐伯エリアのバイク区間、所山にある『きなり村』コチラ 前(商工会員さん)で選手の交通安全のサポートと応援に行ってきました。
『きなり村』の入り口には、ミニバラとあじさいがたくさん植えられ、
雨に濡れた花がとても綺麗・・・
宮島の大鳥居を8時30分にスタートし、10時30分に佐伯エリアの所山を白バイに先導され1番手が通過しました。走りが早いですー。
次々と選手が通過していく中、女性の鉄人も頑張ってますよ~。
大鳥居からスタートし2.5kmを泳ぎ自転車で旧5市町村縦断し、佐伯の所山区間も登りの過酷なレースポイントです。
登りでもスピードを落とさず、黙々と自分の限界と戦っている鉄人。
ここまでに数ヶ所の関門でタイムアウトとなる選手もおられる中、時間内で佐伯エリアまで競技に残ることも大変な事なのです。
以前『津和野街道早駆け試走会』コチラ で出会った鉄人が今回も参加されており、私の声援に気がついてくれて疲れて苦しい所、声援に応え頑張る姿に感動しました~。
最終の鉄人が所山を登っていき、パトカーと自衛隊の救護班の車が通過すると、このエリアのサポートは終了です。
吉和エリアからは、最後に過酷な20kmのランが残っています。
こちらは、去年の『片足の鉄人』安井さんのゴール風景です。沿道から声援を受け、一歩一歩片足で過酷なコースを乗り越えた感動のゴール。
健常者であっても時間内に完走が厳しいトライアスロン、1年目よりタイムを縮め参加者の方、応援の方に勇気と感動を与えた『片足の鉄人』です。
今年はひざの故障から出場が厳しい状態の中、参加をあきらめず宮島の大鳥居からスイムで参加。去年よりもスイムのタイムを縮めて、チームリレーで完走されました。
また、今年も『片足の鉄人』安井さんをはじめ多く鉄人の方から元気パワーを頂きましたねー。
大会参加者の皆さん、本日はたくさんの感動をありがとうございました。
また、来年『はつかいち縦断みやじま国際
パワートライアスロン大会』でお会いしましょうね~・・・