最初にボートに連れて行かれたのは7人。
ゲストは全部で10人だと、迎えの人が話していたので
人数が足りない！と思っていました。
その後、女性二人が乗船して来ましたが
最後の一人が、なかなか来ません。
後で聞いた話ですが
都内の清水さんと言う男性で
我々とは違うツアー会社で
現地の手違いから誰も居なくなった空港の外で
一人待機していたところを
見かねた空港職員が船まで連れて来てくれたそうです。
可哀そうな清水さん。
でもこの時、我々は誰一人として
清水さんに同情どころか
むしろ遅れて乗船した中年おじさん？を
皆んなで無視。
清水さんは清水さんで
自分のミスではないのに
とっても気まずい空気が漂っていて
辛かったと、後日話していました。
やっとの事でゲスト全員が揃い船は出港しました。
間もなく迎えの船は（ドーニーと言うらしい）
ホテル兼用の「ブルーラグーン号」に着きました。
今回のゲストは10人で、男性6名に女性が4名。
全て日本人です。
客室に入り荷物を整理していると
同室のノブちゃんが
「ラウンジでビールを呑んでいるので来ませんか？」の誘い。
呆れながら丁重に断りましたが
私以外の3人は、皆本当にタフです。
モルディブパート4へつづく