見所満載!茨城県行方市西蓮寺 常行三昧会!
行方市きっての古刹・西蓮寺境内には、もっともっと興味があるものがあるぞ!
(その4) 西蓮寺の大イチョウ
エリザベス・・うううっ
まだ黄葉はしていません~もうちょっと寒くならないと
こんなときには…思い出す、1年に一度の逢瀬の大イチョウココ
西蓮寺の境内には、この寺を開祖した最仙上人お手植えと伝えられる樹齢1000年を超える2本の銀杏の大木があります。
樹勢が旺盛な雄木で、老樹の特徴である気根(乳)が発達して大きく垂れ下がっています。
黄葉時には降りしきる落ち葉で境内一面が黄金色に染まり、訪れる人々を魅了します。
【大銀杏:見頃】例年11月下旬~12月上旬。
西蓮寺の大銀杏は、樹齢1000年以上とされる2本の大木。
茨城県の天然記念物にも指定されており、紅葉時には境内一面が黄金色に染まる
西蓮寺の大イチョウ
寒くなると黄金色のカーペットが敷きつめられてこのようになります
西蓮寺の大イチョウが見事に黄葉します樹齢1000年以上の大銀杏
古代のロマン行方市きっての古刹
ココ
西蓮寺 さいれんじもうすぐ常行三昧会
樹齢千年を超えるイチョウは今もなお11月下旬〜12月上旬になると見事な黄葉を見せ、「西蓮寺の大銀杏」として親しまれています。
大イチョウ1号株
樹高約25メートル、幹囲約6メートルの樹齢千年以上のイチョウの大木であり、最仙上人の御手植えと伝えられています。
明治16年の火災により、幹が焼け細くなっておりますが、旺盛な雄株です。
根本に、子安観音が祀られています。
茨城県指定天然記念物
大イチョウ2号株
樹高約27メートル、幹囲約8メートルの樹齢千年以上のイチョウの大木であり、最仙上人の御手植えと伝えられています。
大正6年(1917年)の台風で幹の中途が折れました。
根本には、尸羅度稲荷が祀られています。
西蓮寺の仁王門 国指定重要文化財(建造物)昭和25年指定 |
仁王門は、天文12年(1543)建立されたもので、もとは三間一戸の楼門(二階建て)でした。三間一戸の楼門の一階だけが残されたもので、蟇股と簑束の形が特異で室町時代末期特有の地方色をみることができます 仁王門は、天文12年(1543年)建立されたもので当初は楼門として造られ、寛政2年(1790年)山門に造り替え更に仁王門に改めて現在に至っています 天台宗の西蓮寺は、延暦元年(782年)に創建と伝えらる古刹で、数多くの文化財を持っています
西蓮寺の常行三昧会 西蓮寺の仏立ては、長い歴史を有し、七日七夜、昼夜不断に読経する形は、日本国中、唯一か所といってもよく、ご先祖様の供養には、この上ない尊い法要です。そこで古くから新盆の仏様をおまつりする仏立てが盛んに行われ、毎年、宗派をこえてお参りされています。
常陸高野の仏立て 僧侶が読経しながらお錬行列 常行三昧会は比叡山から西蓮寺に移されて約900年~ 古くから新盆・先祖・水子供養等が盛んに行われ、宗派を問わずお参りされています。開催は、9月24日~30日 9時から午後4時(30日は12時まで)
9月24日(火)正午・9月27日(金)正午・9月30日(月)正午 常行堂から客殿への籠行列、お練行列があります。 「常行三昧(ざんまい)会(え)」(市指定無形民俗文化財) 〒311-3514 茨城県行方市西蓮寺504 ℡0299-56-0107
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