エリザベス
キャー
なんで台風が来るの
馬出し祭に絶叫興奮の嵐
麻生祇園 馬出し祭2018
馬と神輿の勇壮な戦い・奇祭がいよいよ始まります
馬と神輿の対決
初めて見た人は、その勇壮さに衝撃
を覚えるでしょう すごい戦い
7月28・29日開催です
最終日の29日のクライマックス
みこしと馬が対決し、五色の吹流しで飾ら
れた馬が勢い良く疾走する
カメラマンのシャッター音がすさまじく響く
荒れ狂う馬を止めて
馬が興奮しているんだ
見ているギャラリーも危険よ
八坂神社の祭神は、スサノオノミコト
対決の神事は、大蛇やまたのおろちを
退治した神話に基づいています
麻生祇園 馬出し祭2018
馬と神輿の勇壮な戦い・奇祭がいよいよ始まります
地元のちびっこ達の引っ張るにわか馬も出動だよ
馬出し祭のごちそうは
ビールに合う
わかさぎ漁解禁後の霞ヶ浦の幸
麻生祇園馬出し祭には、公魚漁が解禁になります。
漁が始まるよ
わかさぎの煮干し、えびの釜揚げ、白魚の釜揚げ
どこの家庭でも、煮ている甘いわかさぎの佃煮
うめぇ
麻生祇園馬出し祭2018
祭礼日程 7月28日(土)・29日(日)
ココ
開催場所 茨城県行方市麻生
天王崎公園 八坂神社
御浜おり 7月28日(土)午後1時
御立ち 7月29日(日)午後3時
湖の民たちが、愛してやまない祭りの定番は、
霞ヶ浦の幸
神輿をかつぐ男達の身体を創っているのは湖の幸か
御神輿の神々しさに感激しますよ
祭りの日に金色輝く御神輿も、
地域の宝
勇壮な戦いを終えた神輿(すさのおのみこと)は、
その身体を沈めるため、霞ヶ浦に入るのですが、
・・・・・・・・・・・今年はいったい
馬だけ走ってしまったハプニングとか
いろいろあると思いますが
(昭和60年代に保存会が発足)
常陸国風土記には、天武天皇のころ
麻生の里が朝廷へ馬を献上した記録
があるという
麻生は馬の産地だったようです
地域の馬と人との深い結びつきが、この
祭を生んだのでしょう
名勝 天王崎で、戦いを終えた神輿が
興奮を治めるかのごとく・・・・・
300年近い歴史の中で、農耕馬がいなく
なるなど、先細りの危機がありました
先人の思いが詰まった勇壮な祭を若い
人たちに伝えたい・・・・・・・・
我々の世代で途切れさせて
はいけない