黄金色のカーペットが敷きつめられて
西蓮寺の大イチョウ
山ゆりまつりで、有名な西蓮寺の大イチョウが見事に黄葉しました


西蓮寺の大銀杏は、樹齢1000年以上とされる2本の大木。
茨城県の天然記念物にも指定されており、紅葉時には境内
一面が黄金色に染まる
西蓮寺は782(延暦元)年に創建されたとされる天台宗の
寺院で、大銀杏の隣には国指定重要文化財の「相輪塔」が
寄り添っている。
西蓮寺の大銀杏は県指定天然記念物に
指定されている樹齢1,000年といわれる大木
秋の黄葉は見応えがあります
住所 行方市西蓮寺504
交通アクセス
●常盤自動車道千代田石岡ICより 国道355号線で約20km 35分
●常磐自動車道土浦北ICより 国道354号線で約25km 40分
●東関東茨城空港北ICより 国道355号線で約18km 30分
●東関東自動車道潮来ICより 国道355号線で約30km 50分
古代のロマン行方市きっての古刹
西蓮寺 さいれんじ山ゆりの里
西蓮寺の仁王門 国指定重要文化財(建造物)昭和25年指定 |
仁王門は、天文12年(1543)建立されたもので、もとは三間一戸の 楼門(二階建)でした。三間一戸の楼門の一階だけが残されたもので、 蟇股と簑束の形が特異で室町時代末期特有の地方色をみることが できます 仁王門は、天文12年(1543年)建立されたもので当初は楼門と して造られ、寛政2年(1790年)山門に造り替え更に仁王門に 改めて現在に至っています
左側に常行堂があります
西蓮寺の仏立ては、長い歴史を有し、七日七夜、 昼夜不断に読経する形は、日本国中、唯一か所 といってもよく、ご先祖様の供養には、この上ない 尊い法要です。そこで古くから新盆の仏様を おまつりする仏立てが盛んに行われ、毎年、宗派 をこえてお参りされています。
常陸高野の仏立て 僧侶が読経しながらお錬行列
籠行列は、9/24・9/27・9/30の正午開催
ここにくると、気持ちが清清しくなるの
古刹で、数多くの文化財を持っています
弘安10年(1287年)元が攻めてきた弘安の役の戦勝記念に建てられ たといわれ、全国的にも珍しい形式のものです 国重要指定文化財 |
こちらは、境内の中にある薬師堂、
樹齢千年の大銀杏が歴史を超えて黄金色をまとう 毎年、7月に開催される山ゆりまつりの山へ向かう 袖きり坂は
ただいま、たくさんの万両の実が、赤く可愛く咲いています
日本の和空間・・・・・ 西蓮寺の大イチョウをごらんあれ |
この季節ならではの行方市の景観探索に、ぜひお越しくださいね
故郷の山、木、花
この景色を忘れないように、記憶に留めたい