彼岸花の花言葉を知っていますか
あなたひとりの一途な愛
想うは、ただ あなた ひとりだけ
彼岸花 咲き乱れる 行方市の西蓮寺
幾つもの時代を超えても、肉体が衰えても
一途に ひとりの人を愛した記憶は、決して
消えることなく永遠の思い出となる
日本で ただひとつ 夜も昼も休みなしの立行法要
西蓮寺の仏立ては、長い歴史を有し、七日七夜、
昼夜不断に読経する形は、日本国中、唯一か所
といってもよく、ご先祖様の供養には、この上ない
尊い法要です。そこで古くから新盆の仏様を
おまつりする仏立てが盛んに行われ、毎年、宗派
をこえてお参りされています。
常陸高野の仏立て
僧侶が読経しながらお錬行列
お練行列
常行堂から客殿へのお練行列がある
籠行列は、9/24・9/27・9/30の正午開催
エリザベス
ここにくると、気持ちが清清しくなるの
西蓮寺 客殿(法華堂)
87坪、明治43年建立 本尊釈迦如来安置法華経読誦
の道場で普通一般の法要を行うのはここである
雅な籠行列
ほら貝を吹く
初日、中日、末日には、境内で学頭寺の名残を彷彿、
雅な籠行列がみられます。また、「常陸高野」と呼ば
れるように、この法要は「仏立て」と言われ、宗旨の別
なく近郷近在はもとより遠隔地から新仏の供養に
参詣人が訪れます。
人間は、大自然の中で生きる知恵を育み、
心豊かに生きるための術を創り上げてきました
小さな脳に大きな夢を膨らませて大願成就に向けて
努力してきたのでした
拍子木やほら貝の音とともに、約20人の僧による
かご練り行列が客殿を出発し、常行堂へ行進。
堂内へ移動後、寺独自の節回しによる読経が始まる
天台宗 西蓮寺
〒311-3514
茨城県行方市西蓮寺504
0299-56-0107
彼岸花を愛でながらご先祖様の供養