いばらき農業改革支援会議が開催されました
常陸太田市における取り組みの状況を視察研修
常陸太田市といえば・・・
ぶどうの産地
地元のぶどう生産者さまから詳しい説明を受けました
常陸太田市生まれで、常陸太田ぶどう部会だけが栽培する
オリジナルブランド品種 常陸清龍
巨峰と比べて糖度が高く、酸味や渋みが少ない
みんなハウス栽培なの
栽培技術の確立
施設(ハウス・雨よけハウス)の導入で栽培拡大・無核化に成功
(栽培面積は2.5haから5.0haに拡大)
ぶどう部会独自の接木苗づくり
ぶどう部会の連携は、この地域の宝である
この地域の気候・風土・歴史文化が栽培するぶどうに詰まっている
大きく観光として成長させることよりも、このままの姿で後世に
伝承する道もいいではないか
信頼あるリーダーがいて
コーディネート力があり新しい感覚を取り入れ、
トライする意欲がある
想造・・・・
想いを造って形にしていくことが新しい地域の創造に繋がる
ブランドの創出は、農業者の所得向上や生産力の向上
後継者の就業地域の連携
耕作放棄地拡大抑制、
利活用に繋がるなど大きな価値となり、
この地域を護っている
地産地消・6次産業化の促進
ブランドの創出・生産力の向上
田舎力を生かした都市との交流
米・野菜・果樹・常陸秋そば・・・課題は日本国中共通しているが、
それを弾き飛ばす住民パワー
午後は、水戸合同庁舎で、茨城県農林水産部主催の
平成25年度いばらき農業改革支援会議の開催です
①常陸太田市における取り組みの状況
②茨城農業改革大綱に係る目標水準に対する進捗状況
③平成26年度の取り組みの検討状況について
④意見交換
ここから始まる
という位置づけで捉え、今後の検証も行い、中身を深化させて
いきたい頑張ろう
茨城の農業


