常陸大宮市に行ってきました
私と芹沢ひろしさんの講演会です
WAO素敵な茨城の故郷の景色
この景色こそ宝かも山、川
常陸大宮市は、平成16年10月16日に、大宮町・山方町・美和村・緒川村・御前山村の五町村が合併して新市「常陸大宮市」が誕生しました東の久慈川、西の那珂川沿いの水田地帯、そして中央部の平坦な台地に市街地を形成し、JR水郡線と国道118号線が縦貫しています
常陸大宮市山方
山方農林漁家高齢者センターです
常陸大宮市は、茨城県の北西部(水戸市の北方24km)に位置し、人口4万8千人、面積348km2の市です。
平成22年度 奥久慈食と農の研究会
茨城県北農林事務所常陸大宮農業改良普及センター主催です
みなさんのお迎えは、とても温かく、話をしていても、心が安らぐ感じがしました
会館に入ると、NHKさんが
農産加工品コンクールが開催されていて、その撮影
おそうざい
コンニャク・しいたけ・ごぼう・ねぎ
常陸大黒
一般加工とミスマッチ
おいしそうおかあさんの味がいっぱい
いにしえから、人々が何十年、何百年と試行錯誤を繰り返し、おいしく、またからだにも優しい食物へ育ててきたものです

講演会
1.エリザベス 70分講演
「特産品づくりで地域おこし」
2.芹沢 ひろし 30分講演
「特産品開発とエンターティメント事業について」
私たちの思いを全力で伝える
私たちの特産品づくりは、素人軍団で荒削り
逆境こそ力
地域のみんなと
行方市の地元住民などを巻き込む形で、行うもので、経営コンサルタントの先生に頼らず、行方市民の官民協働で開発したものです その仲間こそ宝もの |
「地域で完結するものづくり」こそ、地域経済の活力醸成を促すものと信じ、平成19年度から、他地域へ外注委託せず、農商工産官学連携で、行方の6次産業化に取り組んできた、方向性は、今後も不動のものである![]() |
行方商工会開発商品のすべてココ
伝統の技(7)ココ
エンターティメント(2)ココ
帰りには、大好きな舟納豆の丸真食品㈱へ寄り
旅の心を誘う舟納豆のおもてなしココ
この土地に培われた人々の人情を知ることができる
試食コーナーは、「舟納豆ファン」でいつも賑わっています。全食品の試食と温かいお茶は、とてもうれしい
戦後、経済的に豊かさを求め、人の心や思いやりをどこかに置いてきてしまった日本人、その気持ちは、わかるのです「子供たちだけは、お腹いっぱい食べさせたい、大学も出してやりたいという親心、そして、時代は進み、各家族化が進み、地方は高齢化が進み、世界でもかつてない問題に直面している日本です
舟納豆を一口食べたときの、口ざわりの優しさと温かさ
これぞ麗しの奥久慈の味
この景色を後世に
みんなで、元気を出して、話し合って、地域固有の文化を大切に、明日を目指そう生きていることを楽しんで、一緒に頑張ろうね
ありがとうございました本当に日本晴れの気持ちで、行方市に帰りましたよ
今こそ 心の時代